今更確認するほどの事でもないとはいえ : DREAM SCHEME

今更確認するほどの事でもないとはいえ : DREAM SCHEME
確かに今回の件は、須田鷹雄と他二名を比べたら、まだまだ凡百な競馬ーライターと比べたら、須田鷹雄は意識が一つ高いところにいることを証明したのは確かだけど、その意識が邪魔をして大きな議論を広げられないというのも確かなんですよね、この件がここまで競馬ブログ界隈で話題になったのは、須田さんの優れた正論ではなく、両氏の暴論のおかげでここまで議論が広がったのは確かなのは間違いないわけで、須田さんには「お笑い競馬ライター」という肩書きで、ひっかき回す側のポジションには、個人の資質上いけないことが露呈したということも言えると思います。
だから須田さんにはさっさと“お笑い”の冠は剥ぎ取って、王道的なポジションでこういう意見に対して迎え撃つ立場に立って欲しいと思うんですけどね、まだ本人にその覚悟は無いでしょうか?

ブクマだと書ききれないので : DREAM SCHEME

一方の両氏に関しては、アドマイヤムーンの海外への売却に反対する際に、これまで日本が「血統の墓場」と揶揄されたことについて、「日本が袋小路になって何が悪い」という開き直りも、一方でそこまでする勇気がないというのも、僕は批判を通り越して肩透かしを受ける所なんですよね、アドマイヤムーンの輸出に反対する際に、腹をくくった理由付けを展開出来ていない。この辺が一部にこの両氏がレベル低いのはいつものことなんだから、ほっとけばいいじゃないかという声が上がる理由の一つだと思います。

ついでに釣られておこう : 血統の森+はてな

これは最後の「血統の森」の方も触れているけど、僕は競馬界というのは須田さんが言うように、そんなに大きくない市場であり、古いところが多く残っているジャンルだと思っています、だから活字メディアの力というのが、いまだに色濃く残っていたりするし、この両氏が100円ライター程度の影響力しかなかったとしても、競馬業界というのは100円ライター程度に影響を受ける業界という可能性があるわけで、水上さんなんかは自分が保守本流の王道の競馬ジャーナリストの道を歩み守っていると思っているところは、この記事とか読んでいるとあると思います。そしてこういう人が本当にそういう扱い受けちゃう古い業界なのが、競馬マスコミ業界だったりするから、やっぱりこの辺の人たちは一ブロガーとかとは違う目線で、競馬に関して少しは物言いたがりな接し方している人は、見て置いた方が良いんじゃないかと思います。
今日は須田さんと他二名の話だけで、アドマイヤムーン40億円の市場価値については、実際に取引が成立した頃に、改めて書きたいと思います。