今度は法廷で:「バレンシアナの選手全員が関与認められず」・・・ 大山鳴動して鼠一匹?

結局この先、事件にしたい連中と事件にしたくない連中のパワープレイだけが延々と繰り広げられて最後は腕力の強い方が勝つという展開にまたなるんでしょうか?
なんかねヨーロッパのこの手のニュースって、往々にしてこういう何もありませんでしたオチで終わることがあるから、捜査当局とか協会の発表を信じられないんですよね、結局このオペラシオン・プエルトは、バッソウルリッヒマンセーボヴィノクロフは2006年のツールに出場できなかったというだけで終わる可能性もあって、それはそれでやり切れない、でもスペインだからなあ、あの国にはどうも自分は何でもありな印象を持っているので、どう転ぶのかなあ、ランディスとかハミルトンとかエラスも気がかり、誰が冤罪で誰が本当にやってるのか、はっきりさせようもないんだろうけど、はっきりさせてほしい。あと日常的にもう認められている風邪薬とか化学調味料の類に入ってる程度の物は認めても良いんじゃないかなあ、それはそれで抜け道にされる危険性はあるのかも知れないけど、いまのヨーロッパのこの問題に対する取り組みは、やってる方も取り締まっている方も無茶苦茶だと思う。
(mas.ciclismo小ネタ通信)