イシバシハザマがbaseよしもとを卒業した日

漫才

今日、「キタイ花ん」を見終わってワッハホールのある建物から出たら、baseの入り口前の広場が物凄い黒山の人だかりで、最初はワッハの客と、baseのガンガンライブの帰りの出待ち客と、その後の時間にやる「笑い飯・千鳥の大喜利ライブ」の入り待ちみたいな客が混じっているからこんな事になっているのかと思っていたのですが、大記念撮影会が始まってようやく分かりました。この日はイシバシハザマがbaseよしもと最後の出演だったんですね、ということで普段はあそこでの記念撮影とかは禁止されているらしいのですが、この日だけはお目こぼしというか、この後に「大喜利ライブ」があるから警備員さんとかが残っているというのも良かったのか、大記念撮影会が延々と続いていました。
考えてみれば、2丁目からbaseの流れでこのクラスの芸人さんが、こういう形で東京進出のために卒業するのは、久しく何年もなかったことで、一瞬ナインティナイン以来無かったのではないかとすら思いましたが、ルート33やハリガネロック以来のことであるのは確かなようです。他はもうちょっと大阪で売り切った後とか、落ち着いた頃に行くパターンですから、やっぱり送り出す方もポジティヴなテンションで旅立ちを送り出そうというムードに包まれていて、これから東京で大スターになるであろう人達の旅立ちの見送りは、とっても温かく良い雰囲気で凄く良い物を見たなあと思いました。
どうもイシバシハザマはルミネでは「5じ6じ」からの出演になるようなので、東京の皆さんよろしくお願いします。いやというか「5じ6じ」からなんですね、やっぱり「7じ9じ」が大阪で言うとうめだ勢、「5じ6じ」がbase勢というイメージなんですかねえ。
帰り道に久保てんきさんを目撃、今日この日に大阪にいるということは、最終選考まで残っていると噂になっていた、いいとも青年隊のオーディションがダメだったということが分かりそれは残念でした。