保護者の送迎あだ…園児刺殺容疑者、反省なく犯行供述

防ぎようのない話という総括がありますが、でも発育の遅い子の親の他の子供に対するドロドロした感情の事件とかは過去にもいろいろあったし、田舎の人間関係、都会の人間関係とか、やっぱりこういう送迎はイビツだと思うなあと思ったんですが、ましてこの容疑者はグループ送迎を拒否していたのを園側が説得して続けさせていたなんて話も出ている訳だし、僕はそんなに地域社会とか学校の行事とかに参加してきた訳でもないけど、自分の体験でも親同士の付き合いとか拒否する保護者は絶対にいるし、そういう人を無理矢理呼んでも、まあロクなことになってなかったと思う、もちろんこんな大事なんていうのは何万分の一の可能性にしても、もっと小さい規模の揉め事とはいえ、それの元になるようなことは避けなきゃダメでしょう。
一方でこのグループ送迎は行政の指導だったという話も出ているようですが、幼稚園バスを出せばいい話だったんじゃないの? そういうことに税金使って怒り出すような奴はいない、というかいたらみんなで石持って追い出せばいいだけの話です。チャイルドシートは? っていう話もあるし、幼稚園、小学校登下校用に、シートベルト、チャイルドシート全席完備の送迎バスぐらいの予算を用意できないのなら、教育問題とかについて偉そうに学力低下だとか、偉そうにいう資格はエライ人にも世間にもないような気がします。
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