今年のR1は審査基準が絶対におかしい?

二日ともアタマからオシリまで見ていた人間として言わせて、「絶対におかしくない」って(笑)、というより関西テレビ的にも吉本興業的にも、本来二回戦で落ちて欲しくない人が普通にこの二日は落ちまくってると思うんですが、どうも僕は知らなかったけど物議を醸し出しているらしいけど、この日だって桂三若土肥ポン太といったうめだ花月で単独公演が出来るクラスの吉本芸人が落ちてるし、日曜日はりあるキッズ長田、後藤秀樹、そしてリンク先でご自身が言ってるように、話題性抜群のさんだあず左さんが落ちているんです。
土曜と日曜であそこまで会場の雰囲気が、おそらく審査に影響したであろうというぐらい違ったり、審査員の面子が違うという審査基準に対する不満は出て当然の環境だったと思いますが、去年のM-1の敗者復活戦の千鳥の時もそうでしたが、現場にいた人達が人それぞれの誤差の範囲の不満しか出ていない状況で、見ていない人が結果だけ見て大騒ぎしているのは、ホンマに洒落臭いです。
吉本芸人が多いことについては、はっきりいって吉本が多くならないようにという配慮がされる方が、よっぽど不公平な事態になりますよ、というぐらい関西では吉本勢が圧倒的に上位でした。それにそういう裏のやりとりがあるのなら、最近の吉本と松竹の蜜月考えると、松竹のAステピン芸人は一人ぐらいは準決勝に残ってるって。
とりあえず当たり前のことなんですが、山田さんが甘い歪んだ慰めの言葉に喜び浸る人じゃなくて良かったです。
さんだあずのブログ(仮))