小藪、吉本新喜劇座長抜てき、5年目で異例

まあ多くのファンには既定路線と見られていた小籔千豊の座長就任で、現在の存在感とか、ビリジアン時代の経歴も考えれば納得の任命ですし、新喜劇自体も拡大路線で行ってることを考えると川畑泰史さんも同時でなかったのが意外なぐらいです。
しかしビリジアンは関西では十分に生活できるぐらいまで売れていたのに解散してしまい、一時は引退も考えたという小籔さんですが吉本新喜劇に移って五年でこの抜擢は本当に良かったです。

Wコウジ130Rの座長時代、そしてこれまでの三人、そして今回の小籔さんと、「この人達が座長するしかないでしょう」というのが誰の目にも明らかなのに、中に入っている人には分からないというのは、ちょっとした悲劇であり喜劇ですね、実際に座長に就任しなくても、新喜劇はいま小籔さんが引っ張ってるのは、誰の目にも明らかなんですから。