「爆笑オンエアバトル」1月21日放送分
ようやく今日見れたので書きますが、チャンピオン大会のレギュレーションは実はよく分かってないんですが、とりあえずイシバシハザマは今回の点数では危ないらしいのが残念です。地方大会の方も書こうと思いましたが、そっちまで書く余裕無し。
イシバシハザマ 漫才「シャバダバ劇場」441KB
新アイテム「シャバダバ劇場」で初の1位獲得、ぎょぐん探知機さんによると、イシバシハザマの今期のオンバトの成績は「六分咲き劇場で2戦2勝、シャバダバ劇場で1戦1勝、おかしなはなしで3戦1勝」とのことで、一番難しい「おかしな話」が受け入れられなかったのは、昨日のラーメンズの所でも書いたけど、近年のオンバトの傾向を考えると致し方無しでしょう。むしろこの番組の最初二回を「六分咲き劇場」持ってきたネタ選択は間違っていなかった形になりました。僕としてはM-1のセミファイナルで「シャバダバ劇場」を見たときに、笑い飯と千鳥とストリークに◎を打って、イシバシハザマとジパング上陸作戦に○を打ったほどガツンとやられたので、このネタで初の1位は納得です。
イシバシハザマは「よしもとサンサンTV」で漫才、ファンダンゴやGAORAでは普通のコントを見たことがありますが、彼らの喋りのリズム、芝居のリズムが完全に普通の漫才やコントで見ると変なんですよね、彼らのリズムが一番良い形で出せている「おかしな話」や「シャバダバ劇場」という形にはもっと自信を持ってほしいです。『ショートコントやっていると先がない』と考えているようですが、それはショートコントやってる先人達の才能がその程度だっただけで、イシバシハザマの才能なら大丈夫ですよ、M-1の決勝を望むのなら、僕は「おかしな話」や「シャバダバ劇場」を極める方が近道だと思います。
磁石 漫才「注意おじさん」437KB
この人たちについて評価の高いブラックなボケというのは、自分としてはあまり巧いことネタにはまっていないように思うんですよね、三拍子の「死にたい」みたいに自然に織り込めるようにならないと、ちょっと狙いすぎな所がたまに鼻に付く感じがします。それよりは「もやメラン」とか「やかんマシーン」みたいな面をもっと強く押して欲しいなと思います。
佐久間一行 漫談「コンビニあるある」433KB
まあこの人に関しては、持ち時間楽しく過ごさせてくれたらそれでいいやという感じです。“くだらない”とか“しょうもない”は面白いときにホメ言葉として使える言葉だと、この人を見てると実感します。
超新塾 漫才「スーパーヒーローになりたい」377KB
この形が飽きられ出しているというのもあると思うんですが、やっぱり最初の「ロックンロール大喜利」のような形の方が良いのではと思います。
ハレルアに関しては、こういういかにも東京コントという感じのネタはやっぱり肌に合わないので、ハナっから好き嫌いのあるジャンルについてはコメント差し控えておきます。
第8回チャンピオン大会への道(爆笑オンエアバトルサポーター)
でもこの表を見ていると、イシバシハザマや井上マーを差し置いても出て欲しいと思える人は、あんまりいないんですよね、ハローケイスケ一人ならここに影響ないし、何とか1月28日出場予定の有力候補には転けまくってもらって、イシバシハザマと井上マーはチャンピオン大会に出て貰いたいです。なすなかにしには頑張ってほしいですが、流石にセミファイナル大会でもまだ家賃が高そうなんですよね。
そうは言ってもタカアンドトシの防衛を阻止できる人がいるとはとても思えないというのも確かですが、自分としては一騎打ちと思っていたトータルテンボスとタイムマシーン3号がちょっとだけ低い位置で安定の時期に入った気がするので、NON STYLEが爆発しない限り、タカアンドトシがルート33以来の防衛成功でしょう。
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