「爆笑オンエアバトル」

髭男爵オフエアは寂しかったけど、イシバシハザマU字工事ハイキングウォーキングがオンエアされたのでまあ良しとします。

イシバシハザマ

愛・地球博会場ではダメでしたが、「おかしな話」で初オンエア、いきなり変化球主体だったので、この番組で始めてイシバシハザマを見た人には、「おかしな話」がちょっと誤解される恐れはありそうですが、こは案外ネタのストックも多いし、量産のコツは掴んでいると思うので、そんなにネタ枯れの心配していません、大変だとは思いますが、「おかしな話」と「六分咲き劇場」だけでここは大丈夫でしょう。「イマジン劇場」は止めた方が良いと思うけど(笑)。

U字工事

やっぱり自分ドツキは多用しない方が良いなあ、ここは技術タイプだと思うので、間が悪いところが何回かあったのは残念でしたが、ここはすっかりオンエアバトルのお客さんにハマった感じですね。

ハイキングウォーキング

普通におもしろかった。ここもすっかりオンバト的には安定株にこれからなっていきそう。

ジャンクション

漫才アワードの予選でもやっていた格闘技実況ネタ、正直このネタは自分的にはもう一つかなあ、このネタが今年の漫才での勝負ネタなら、今年もM-1は3回戦かなあ、まあコント主体のコンビだから良いと言えば良いんでしょうが、雰囲気的に漫才形式は似合っていると思うので、もうちょっと漫才にも力入れて欲しいなあ、次の「base NEXT」の出演者に選ばれているみたいですしね。

オテンキ

この辺のトリオのいかにも東京風なコントをするグループは、需要の割に現在物凄い供給過多になっている分野だからなあ、東京03やななめ45°との差別化をどう図るかでしょうが、オンエアバトルはトリオは比較的強いので、ギリギリ5位とかでオンエアは今後も拾えそうな気もしますが、それも相手関係次第でしょうね。
来週は三拍子、タイムマシーン3号バッドボーイズと今年のM-1決勝進出候補として、東京勢で名前が挙がっているコンビが続々登場、しかしこの山口公開、2日目がより激戦というか好きなコンビのどこかがオフエアになっていそうな感じです。田中上阪が初登場で初オンエアされていますようにということだけを願います。いま関西で最も若い人を笑わせているコンビを早く全国のお笑いファンにも見せたいです。まあ今年の年末の大舞台まで待てば見てもらえるとは思うのですが。