第3回MBS新世代漫才アワード 2次予選前半戦・後半

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アンバランス 167点

漫才でしたが、さっき見たばかりですがネタよく覚えていないです。 技術的に安定していたし、このレベルの漫才やっているんだったら、東京の演芸場とかで漫才で今後もやっていけそうなんですが、東京のその辺の状況ってどうなんだろう。

ラインバック 367点

デートのネタでしたが、これもよく覚えていない。最初は良い感じだったけど、中盤ぐらいからこっちはダレた。

マラドーナ 257点

ビーコードで必勝のネタになっている「怖い話」でしたが、さすがにアウェーではないにしても、ホームスタジアム以外ではまだまだ厳しい。

飛石連休 537点

アニメのネタ、岩見さんが節子やアンパンマンをやるネタ、さっきも書いたけどやっぱり藤井さんが元々は2丁目の芸人さんということで、賞レース用のネタ運びを知っているというのは、他の東京勢と比べて有利だなと思いましたね、大阪のこの世代の客の受け所を知っている。

三拍子 467点

正直、今回の東京勢の中では正当派漫才の中でもここは大阪の人には理解されにくいというか、一番好まれないタイプなので、これは大健闘でしょう。ネタは「保育園の先生になりたい」でした。

U字工事 160点

栃木弁の早口に客が入りこめていない内に、自分殴りをやって、ちょっと客を引かせてしまった、はっきりいって失敗。

りあるキッズ 607点

登場時歓声は2丁拳銃と同レベル、ネタはここも最近の十八番の「引きこもりを説得する教師」でした。

天津 516点

向君の「オタクだニャン」は今後も登場時の台詞としてやり続けていくんでしょうか?(笑) ネタは「オタクの美容室」で、物凄い女の子の歓声と悲鳴が巻き起こる異様な世界になっています(笑)。それが立証される点数になりました。

矢野・兵動 672点

ネタは「街のヘンなオッサンと小学生」から「兵動が恐がり」のコンポ、最年長コンビの貫禄の漫才でした。登場時にほとんど歓声が起きてなかったのに、最終的にこの点数凄い。

NON STYLE 701点

優勝候補が大歓声で出てきて、井上の格好いいところのアピールネタ、このレギュレーションでは負けようないと思ってたけど、大本命の前評判通りにアジアンと同率1位、いやここはお客さん投票なら強いよ。

なすなかにし 429点

ラーメン屋の客と店員のネタ、なんで「ホカホカ亭麻婆那須師匠」や「爆笑教師」のネタにしなかったのかとは思ったんですが、細かい分かりやすいボケが多いこっちのネタを持ってきたのかな、いとこアピールとかお揃いのシャツとかで掴もうとしているのが普段のなすなかにしにない珍しい展開でしたが、ちょっと失敗かなあ。

とろサーモン 669点

ご存じシカト漫才、最近baseでやってるという改良版ではなく、前からやってる風邪の方のネタでした。しかしとろサーモンは売れたなあ、お客さんが完全にウェルカムだもんなあ、正直あの雰囲気見ていると暫定1位ゲットもあるかと思う空気でした。

オジンオズボーン 617点

父親が息子に母親との馴れ初めをヒップホップ調で伝えるというこれまた勝負ネタ、「オンエアバトル」や「ゲンセキ」でのこのネタの時の採点考えると、この結果は当然、ヒップホップ調でなにかをやるという漫才は飽和気味だけど、ここが一番巧いことやってると思う。

1000人でYMCA

昼休みに何をさせるか(笑)。音楽が流れる前にストリーミングが終わったのは、アレですね(笑)。