M-1グランプリ2004敗者復活戦 グループG
比べるのは間違いだとは思うけど、福岡を売りにしないといけないコンビを見ていると、もはや道産子アピール全くしなくていいタカアンドトシの力量を改めて感じる。
野球ネタ、とにかく野球ネタ。松阪世代、「年上好き＝ペタジーニ」で分かるというのは、日本の野球文化の底辺の広さ、こういうコンビがサッカーネタでも現れて通用するようになってほしい。普通に漫才は旨いなあ。
「（川藤が）バースに将棋を教えた」というところはいつ聞いても爆笑。
カネミノブさんがはだか電球よりスーパーZと評価していたからすげえ期待して待ってました。ネタはずっと予選で推していた沼のワニのネタ。
凄く好きだったけど、今回のお客さんとはちょっとあってなかったのかなあ。
「ワニのビートできざんだビートにはのれん」
大本命登場、ネタは最近一押しの癒しネタ。新要素も沢山入っていて爆発した、とりあえず麒麟より前にやった人が麒麟をさしおいて勝ち上がったら嘘だ。
- サバンナ
もしも解散したらのネタ、正直サバンナの漫才ってこれしか見たことない。いやサバンナって昨日も少し書いたけど絶対的に真面目すぎるんだよね、M-1のネタなんかでもいつもやってるコントのネタをそのまま漫才に起こしたものやっても問題ないはずなのにそれをしないで真面目に漫才やって作ってくるのはエライと思うんだけど、今回は最後なんだしいつものネタやっても良かったんじゃないかと思っていたんですが、その辺を書こうかと思っていたんですが……、面白かった。いやマジで麒麟のあの大受けの後は厳しいかと思ったけど、自分はサバンナに関してはかなり贔屓目だけど、もしかしたら上がるかも、いやでもこんなに旨くなってたんだなあ。
