ツール・ド・フランス2004 第11ステージ モンクティエが地元でステージ初制覇

山岳の中休み、ある意味最後の平坦に近い昨日のステージは地元のモンクティエがステージ優勝。フランスのチームのフランス人選手の活躍が続きます。
しかしサッカーなどでもヨーロッパスポーツにおけるホームの有利不利というのが言われますが、アウェーの選手の萎縮とか、観客の後押しという問題については日本でも語られますが、単純にヨーロッパの人は自分の地元の水と空気に触れているだけで中山ドーピング的な力の発揮があるという側面ももっと語られて良さそう。
正直、アジアとかアメリカとかの選手より、ヨーロッパの選手の地元での力の発揮というのは顕著なように思うのです。しかしそういうことを考えると年がら年中完全アウェーの環境でここ数年戦い続け勝ち続けてるランス・アームストロングは本当に恐ろしい存在であるということがよくわかります。