アームストロングの反論

USポスタルサービスの自転車へのスポンサーシップは無駄遣いだという世論に対して、ワシントンDCのスティーブンという人がcyclingnewsに丁寧かつ論理的に反論を投稿し掲載され、それに対してランス・アームストロングが自身のホームページでコメントを発表したというお話。
いやこれなにが凄いって、このレベルで反論できる人が市井にいて、その投稿をきちんと掲載するニュースペーパーがあって、それについて当事者とはいえ第一人者のアームストロングがきちんとコメントを発表するというのが、スポーツ文化とかスポーツジャーナリズムとかが成熟しているなと思い知らされますよ。
ケットさんやガゼッタさんの発言がきちんと報道されて、それで世論が動いて、ヒデがコメントをするようなもんだもんなあ。