これが絶対にして唯一の真なるドラえもん解説本!

僕たちが親しんできた設定はもう完全になかったことにされてるのかあ、冗談じゃないよなあ。ということで「復刊ドットコム」、やっぱりありました(笑)。(情報源:id:hyon-hyoro:20040319#p1)
しかし藤子・F・不二雄の幼年向け不健全マンガってドラえもんの中の作品も含めて、本当に小学館は全部無かったことにしようとしているというの本当だと実感するよなあ、こんなにいま手に入らない作品あるのか。
個人的に言えばドラえもんは、氏の筆が一滴、一線も入っていないものであっても、雑紙初出において藤子不二雄作品として出たものは全て氏の作品としていつでも手に取れるテキスト化をするべきと思っているんですけどね、もはや日本が誇る文化財なんだから、はっきりいって小学館の一ビジネスツールとして持たせとくのはもったいないよなあ。
最後に「何故ドラえもんより優秀なロボットであるドラミがのび太の面倒をみないか」という設問に対しての藤子F先生のコメントを引用します。後付け設定というなかれ泣けます。

「ドラミちゃんは優秀ロボットなので、相手も優秀な人でなくてはいけないのですね。適材適所、これがロボットと人間の関係をうまく保たせるひけつです」

愛だよねえ、でもドラミちゃんってセワシの側についてるんだよね? セワシって優秀かなあ? という疑問は残りますが(笑)。
逆リンク!! http://d.hatena.ne.jp/shigepon/20040319
ちなみに『復刊ドットコム』には、僕もこんなの出してますので、グループSNE系のライトノベルファンの方にはよろしくお願いします(笑)。