最高裁が競走馬のパブリシティーについて初判断

これについては騎手がダビスタ相手に揉めたときも思ったのですが、JRAがもっと早期介入しておけばというのが私の一貫した主張であります。ドカベン水島新司先生からパブリシティー料を日本プロ野球機構が徴収しようとした際に、選手会が「本来ならば宣伝費を支払うべき水島先生になんということを!!」と反対してなくなった件と同じ事としてJRAは動くべきだったと思う。
馬主側にも言い分はあるでしょうが、じゃあアニメやゲームのタイトルやキャラクターが由来と思われる馬名があふれている件について、馬主側は要求があれば名前の使用料を払う準備はあるんだろうか? というか中央競馬の馬主登録のある資産家がこんな裁判起こすのは、みみっちいというか情けないと思う。