ゲンクのスズキを語ってみる

昨日のゲンクの試合、鈴木隆行は本当に良かったなぁ。というかゲンクはかなりソンク頼りにしないといけないチームですね。というか、本当にソンクはすげえわー、本当に「一人で何とかしちゃうレベル」。で、それをどうも他の選手は分かってないらしく、「とりあえず困った時はソンクにボールを渡して、なんとかしてもらう」という発想になっていかないようです。実際にゲンクの試合を全部(鈴木が出ていない試合まで・笑)見ている私から言わせれば、とりあえずソンクに無理矢理当てに行けばなんとかなるように見えて仕方ないんですが(笑)。それこそベルギーリーグレベルでは充分にホナウドクラス(笑)。

で、鈴木はさすがにわかっているので、自分がアタック狙えない時は、多少無理でもソンクにつなげるというプレイを心がけているようで、なんで鈴木を使わないのか、なんで鈴木とソンクのツートップを組ませないのかといつもじりじりしてしまいます。本当に解説していた遠藤さんではないですが、なんで使わないのか本当に理解に苦しみます。

ソンクも鈴木からのパス提供で得点いくつも上げているから、望むところでしょうし。なかなかFWっぽい、わがままだけど良い奴って感じの好漢です、ソンク。自分がシュートミスしてもパス出した奴のせいにする一方……、自分が決めた時は全身でパスを出した人に対して感謝を示したりと、本当に単純な良い奴って感じ。

なんかソンクがレッジーナとかいう話しありますが、そうなったら今度は鈴木が俊輔のいまの苦しみを味わうんじゃないかと思ったり。まああんまり出れてないいまよりは良いかも知れませんが。