「グーニーズ」(1985) : 空中キャンプ
僕たちより年上の人や、映画マニアの人には常識かも知れないけど、「グーニーズ」の主人公って、「スタンド・バイ・ミー」の死体の子だったんだ!! 「グーニーズ」は大好き、映画もハリウッド映画で上位三つとか五つに入れたいし、映画とは関係ないけどコナミから出たファミコンゲームも良かった。
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玉井健二、ヤングタウン土曜日から引退 : タスカプレミアム
ロートルファンからすれば、最終回はさんまさん、玉井君、紀子ちゃんの三人でやって欲しかった。加藤紀子はさんまさんに対しての遠慮の無さが、後半かなりハナに付いていて、当時バラドル(死語)としてブレイクしだしていたこともあり、かなり天狗になっているようにも聞こえハナについていたんですが、年齢を経た今なら馴染んでいたろうなと思う、思えばこの三人での明確な最終回が無かったというのは、言われないけどヤンタン黒歴史に入れても良いし、思えば加藤紀子終盤からアップフロントのこの枠に対する扱いが、いまのような悪い意味での便利遣い的に固まったいた。
玉井君の降板というか引退は、まさに玉井君がプロデューサー業が忙しくなったからという、多忙による卒業という目出度いことではあるんですが、これで僕たちはもう二度と玉井君の声を聞けなくなる可能性も強いわけで、やはりファンとしては物凄い切ないレギュラー降板だと思います。これで完全に芸能人としての玉井健二は終了してしまったんだから、事務所の所属アーティストやプロデュースしている人たちと、会社のサイトでポットキャスティングでもやってくれないかな、いやでも玉井君はやっぱり明石家さんま最高のパートナーだったと思うし、この二人の共演はもしかしたら、タモリさんやたけしさん以上に次がないかも知れないというのが、本当に惜しまれます。明石家さんまの最高のパートナーは、女性だと大津びわこ、男性だと玉井健二であったということを、書き残しておきたいと思います。
しかし毎日放送も、またヤンタン○周年企画とかでヤンタンの同窓会ウイークやるときは、原田伸郎や谷村新司のヤンタンも良いけど、いい加減に80年代前半のブームの頃ではなく、90年代ぐらいの根本要・笑福亭笑瓶コンビや、嘉門達夫、古田新太、ダウンタウン、兵藤ゆき、今田耕治・東野幸司の頃のパーソナリティでやってほしい。明石家さんまの時は当然、明石家さんま、玉井健二、加藤紀子の三人で、後半からカマ社長登場という、あの頃の流れを是非とも次のヤンタン同窓会ではお願いしたい。
しかし僕もさんまさんがヤンタン辞めるまで、玉井君のヤンタンは続くと思っていた。そういう意味では後半のハロプロ路線になって、しかも作詞コンテストが無くなって以降は、単なるアシスタントに玉井君がなっていたのは残念というか、もったいないとしか言いようがない。初期のさんまさんから「次世代の期待のアーティスト」として扱われていた頃、弄られ役になっていた加藤紀子時代の後期、歌手としてはクビになっても作曲や替え歌でアーティストとしての才気を発していたハロプロ前期、そして最近のさんまさんのフォローや話題を拾う役柄に徹していた有能なアシスタントっぷり、その全てが今となっては僕たちリスナーにとっても青春の想い出ですが、玉井君、さんまさんとまた仕事したくならないですか? どうかもっと偉くなって、今度は貴方がさんまさんを呼んで仕事するようになってください。なんか昔のヤンタンまた引っ張り出して聞こうという気になってきた。さんまさんの曜日だけじゃなくて要さんや小枝さんとかのも聞きたくなってきた。
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セガ、3Dアクション「ナイツ」の新作をWiiで発売 : GAME Watch
次世代ゲームと言われた中で、色んなムービーやら3Dやらポリゴンが派手なゲームは出てきましたが、これほどファーストインパクトが感動的で衝撃的だったゲームはありませんでした。これをテレビ番組の紹介で見て、サターンが欲しいと思ったものです。これだけの衝撃をおそらく当時の多くのゲームファン、いや一般の人たちにも与えたゲームだったのに、今日付の「incomplete blue」さんでも指摘されているように、ついにこれの後継や発展したゲームは出てこなかった、ある意味で進化の袋小路であり、セガが頂点だった時代の象徴、その続編がついに「Wii」という機体で生まれる。これは本体毎買いという話になるでしょう。ついに「Wii」にキラーソフトが出た。
NiGHTS : 名牝達の後宮SAGA
いやでもナイツって累計で約40万本ぐらい売れていて、サターンの当時のハード実売数考えると、大ヒットなんですよ。この時点では確か「バーチャ2」の次に売れたサターンのソフトだった、歴代でのサターンのソフト売り上げでも確か5位前後に入ってるし、あとハード的な勝ち負けで言うのなら、実はサターンって同時期のPSや64と比べてもそんなに実売とか負けてない。
実際にサターン本体って本体の値下げもあって、「ナイツ」と「サクラ大戦」が出た、この後ぐらいが一番売れてるし、ただこの辺に書かれている事情も相成って、ハードがコスト倒れの赤字同然だったのは事実で、売れなかったというのは、ドリキャス後半のネガティヴキャンペーンも相成ったイメージなんですよね。
まあただ実はセガのハードってドリキャスやメガドライブ入れても、ミリオン売れたソフトってサターンのバーチャ2と、サードパーティによる移植のスト2のメガドライブ版ぐらいしかないわけで、逆に言うとこれまでセガの看板でキラーソフトだった、ソニックシリーズと同じぐらいというか、それを一部タイトルを上回るぐらい「ナイツ」は売れてるから、決して失敗ではない。というかサターンに関しては、セガはメガドライブ以来の市場を大きく広げた、サターン敗戦のイメージの方が、実は後々になって印象で付けられた評価。
ただしかし、あれだけ事前に、それこそ普通のニュース番組や、情報番組でも取り上げられて(僕もこのゲームのゲーム映像を初めて見たのは、日本テレビの深夜の情報バラエティで、司会の三宅裕司やパネラーの草なぎ君が遊んでいる姿を見て欲しくなって、その二ヶ月後に短期のバイトしてサターンとソフト数本買った)、累計約40万本というのは、大きすぎる期待をしていた人たちにとっては、期待はずれだったのは確かですが、それでも「バーチャ2」はもちろんですが、「ナイツ」は「サクラ大戦」や「サカつく」と共に、充分に当時のサターンのキラーコンテンツで、セガの次世代ゲーム機時代の頂点を現しているソフトだったと思います。
むしろBUNNYさんのいう「セガ崩壊への序章」というのは、「ナイツ」の頃よりも、「シーマン」や「シェンムー」の頃ではないでしょうか? この頃のセガはまだまだプレステ相手に健闘していた頃だと思います。セガファンにとっては、それぐらいの成果じゃ、負けも同然かも知れませんが、セガサターンやドリキャスはむしろセガが本来の一番の市場であったはずの海外でプレステに完敗したのが痛かった。
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TBSまた事故隠し…ブラックマヨネーズ、収録中ケガ : ZAKZAK
もし食品会社とかが、食中毒起こして「被害者とは話がついたから公表しませんでした」なんて言ったら、どんな報道するんでしょうね、特に朝の番組とか。
「萌えは日本の誇るべき文化だと痛感」 黒川氏、メイド喫茶見学で : 痛いニュース
こういうのにオタクは意外と騙されません。ローゼン閣下とは違うのだよ。
「たいようのマキバオー」第二話を読んだ
とりあえず自分としては月曜日はこれまでは「カイジ」の日だったけど、もう完全に月曜日と言えば「マキバオー」になりました。マキバオーの続編やると聞いたときは、期待と不安が半々でしたが、まさかこんな素晴らしい、名作の予感プンプンの一話、二話を見せられるとは思いませんでした。もう絶対に大月隆寛は、『週刊プレイボーイ』読みながら、今頃男泣きしていますよ、というか大月さんにはこの内容読んだら泣いてしまう人であってほしい(笑)。
文庫版マキバオー最終巻に涙無しには読めない、素晴らしい解説を書かれている大月隆寛さんですが、今回の「たいようのマキバオー」ではもうねお、週プレに毎週、今回の解説書いて貰いたいぐらい(笑)。
ドラマは全くまだ動いていない、プロローグの段階なのに、こんな凄い反響と(競馬ファンだけかも知れないけど)賞賛されてるのは凄いと思うし、まさかここまで真っ正面から、地方競馬、それも高知競馬をリアリズムで書いてくるとは夢にも思いませんでした。つの丸、凄いわ。
正直、前作マキバオーと違って、どこまで競馬を知らない人にも楽しめる競馬漫画になってるのか、これからなっていくかは分からないけど、あれを面白くないというマンガファンはいくらいても構わないけど、あれを面白くないという競馬ファンは、僕は競馬ファンと認めたくない。と、大月さんが乗り移ったようなことを言いたくなる(笑)、そのぐらい前回、今回とちょっとヤバかった。これこの先にコンビニで立ち読みとかしてたら、コンビニの雑誌売り場で号泣させられるような回が出てくると思うもん、これはもう週プレ買うしかないし、油断して電車とかで読んだら、絶対にエライ事になる日が出てくるよ。
いやでもこんなマンガが出てきて、日本の競馬ファンでマンガ読む人は幸せだと思った、これだけのジャンルマンガで、そのジャンルが好きな人に納得させる力があって、尚かつ面白いなんてそんなにないよ、SFマンガにおける「ファイブスター物語」みたいなもんですよ、競馬ファンにとって「マキバオー」は、しかもこっちは毎週きちんと連載してくれる作家だから、こっちの方が幸せかも知れない(笑)。
- 関連:『たいようのマキバオー』第二話を読んだ : 関内関外日記
- 関連:俺の悪魔将軍は砕けない : とってもウマ並
- 関連:連載開始!「たいようのマキバオー」に名作の予感 : 馬券日記 オケラセラ@馬耳東風
みどりのマキバオー (10) つの丸 by G-Tools |
白毛馬に茨城産馬
ドバイ、そして大阪杯の裏に隠れていましたが、JRAではこんな変わったプロフィールの馬達が勝ち上がり。
茨城産馬オオヒメが初勝利 ヒシアケボノ産駒 : 座布団が行司にクリーンヒット
自分がJRAを見だした頃は、まだ年に一度か二度は千葉産、茨城産の勝ち馬がいたような記憶ですが、平成に入ったばかりの頃はダービー馬も出した茨城の馬産ですが、関東で繋養されている協会の種牡馬は、僕らになじみ深い馬も多いですし、これからもまた活躍の報を聞きたいです。
茨城産と言えばウィナーズサークル、茨城の馬産と言えば東大農学部の馬産ですが、そのウィナーズサークルがいまは茨城に帰って、東大で種牡馬やってるんですねえ、東大農学部の馬産はアベレージが高いですし、マキノプリテンダーのような強い子を出して貰いたいです。
JRA初、白毛馬ホワイトベッセルが勝利 : netkeiba.com
一方こちらはJRA初の白毛勝ちで、こちらは大きく報道もされていますね、無理だとは分かっているけどお母さんかこの馬のどっちかが、ハクタイユー系の種牡馬と一度配合させてみて欲しい(笑)。
追記)メールで教えて貰いましたが、白毛遺伝子は致死遺伝子ということで、あまり配合するべきではないようです。以前にハクタイユー×カミノホワイトの配合が試されても、出産に至らないのが続いていたのは、こういう事だったんですね、ミサワボタンの誕生までは知っていたし、あの頃には頻繁に報道されていたのですが、今後そういう配合事例が無かったのはそういう事情だったんですね、勉強になりました、情報ありがとうございます。