白毛馬に茨城産馬

ドバイ、そして大阪杯の裏に隠れていましたが、JRAではこんな変わったプロフィールの馬達が勝ち上がり。

茨城産馬オオヒメが初勝利 ヒシアケボノ産駒 : 座布団が行司にクリーンヒット

自分がJRAを見だした頃は、まだ年に一度か二度は千葉産、茨城産の勝ち馬がいたような記憶ですが、平成に入ったばかりの頃はダービー馬も出した茨城の馬産ですが、関東で繋養されている協会の種牡馬は、僕らになじみ深い馬も多いですし、これからもまた活躍の報を聞きたいです。
茨城産と言えばウィナーズサークル、茨城の馬産と言えば東大農学部の馬産ですが、そのウィナーズサークルがいまは茨城に帰って、東大で種牡馬やってるんですねえ、東大農学部の馬産はアベレージが高いですし、マキノプリテンダーのような強い子を出して貰いたいです。

JRA初、白毛馬ホワイトベッセルが勝利 : netkeiba.com

一方こちらはJRA初の白毛勝ちで、こちらは大きく報道もされていますね、無理だとは分かっているけどお母さんかこの馬のどっちかが、ハクタイユー系の種牡馬と一度配合させてみて欲しい(笑)。
追記)メールで教えて貰いましたが、白毛遺伝子は致死遺伝子ということで、あまり配合するべきではないようです。以前にハクタイユー×カミノホワイトの配合が試されても、出産に至らないのが続いていたのは、こういう事だったんですね、ミサワボタンの誕生までは知っていたし、あの頃には頻繁に報道されていたのですが、今後そういう配合事例が無かったのはそういう事情だったんですね、勉強になりました、情報ありがとうございます。