「よしもとサンサンTV」

見ていたのにケンコバとたむけん以外の印象が残念ながら全く残っていない。面白い番組だったのに録画放送になってから、番組のフォーマットが完全に固まってしまったし、すっかり普通の吉本の芸人が沢山出て騒ぐだけの番組になってしまった感じで残念です。ネタやるbaseからのゲストもすっかり固定されちゃってるしね、天津とダイアンはすっかり準レギュラーですしね。

「麒麟・千鳥のニ笑流TV」

今日の出演者がなかなか豪華かつ好みということで、行く気満々だったんですが、流石に千日前に四日連続で劇場観戦は身体的にもお財布的にもしんどいということで休みました。見たかったんだけどねえ、正直テレビでやるということを加味しても、いまのガンガンライブのほぼ固定された面子のぬるま湯を考えると、こっちのほうがよっぽど弾力性のある面子になるから面白いと思いますけどね、ただGAORA契約者は500円ぐらい引いてくれとはマジで思う(笑)。

JASRAC正会員・小室みつ子も呆れるJASRACの体質

なんかここ数日に入ってくるエンタメ業界の話題はこの手の話ばっかりかよ、という感じですよ。この辺に思いっきりメスを入れて改革しないと絶対にダメだわ、いま既得権益を一手に握っている世代からそれを奪い取るというのは、現代の閉塞感を一番打ち破る特効薬だろうから、やっぱり深い傷を負ってもやるべきことだろうと思う、郵貯の金が海外に流れようが、テレビ局の一つや二つが海外のメディア王に乗っ取られるぐらいは仕方ないというか、その程度のことでこの閉塞感を打破できるのなら良いじゃないかとすら最近思うようになっています。
いまのエンタメ業界とスポーツ業界は、改革に失敗したらぶっ潰れても仕方ないぐらいの大手術でやらなきゃ打破できないんだろうなあ、まあでもそれをやらなくても待っているのはゆっくりとした死だけですからね。
(最近何してんの?)(情報元:¥15,000日記

TV危機 制作会社が人材難

まあ悪いけど、業界全体の自業自得ですよね、これまで安い制作費で悪い労働条件で文句を言ってこなかった先人たちが悪いわけで、公正取引とか労働基準法とかを本来啓蒙するべき放送メディアが一番それを無視してきたんだから、そのしっぺ返しが来たというだけなんでしょうが。
それにしてもテレビ局社員の年収の高さみたいなのを紹介したのはつい最近な気がするのに、テレビに良く出ている芸人さんの収入とか制作会社の社員の給料などの話は泣けてくる、はっきりいってこのまま現場に金が落ちないやり方を続けていては業界の先細りは目に見えているんですが、それを下から変える方法は全くないし、上から変えようとする人もいないようでは、業界としてダメとしか言えないでしょうね、テレビ局、代理店、プロダクションがそれぞれ持っている既得権益が強力すぎる。
やっぱりマードックホリエモンにテレビ局買収して貰うべきだったかなあ、悪いけどいまより悪くなるとはとても思えない。ホンマに郵政と年金が終わったら、次は放送に着手してくれる人がならんかなあ、これだけ生活に密着している業界で既得権益まみれというのは、いま言われている日本の諸問題と同次元の問題ですよ。
東京新聞)(情報元:雅楽多blog

「新喜劇フー!!」が次回で終了

まあ住谷さんの将来の座長就任に対する布石としては大成功だったから、もうこの辺で良いんでしょうね、案外と現場の人は「まだ早いでしょう」という意識が強くて感じ取れていないんですが、明らかに住谷さんの遠くない将来の座長就任というのは普通にあるでしょう、吉本は狙ってるし、お笑いファンはその狙いをみんな敏感に感じ取ってると思う。
噂されている東京と大阪に1000人規模の吉本直営劇場建設なんかが決まったら、新喜劇の座長増やさなくてはいけなくなるし、その時に一気に住谷正樹大山英雄の座長昇格があるんじゃないでしょうか。同時に老境にさしかかっているベテランの引退興行と新座長のお披露目を同時に行う。
小藪さんと川端さんに関しては、別にそんな劇場の新設とか、ベテランの引退とか特別なことがなくても、普通にここ一、二年の間にスケジュール通りのこととして座長就任するでしょう。当たり前のこと過ぎて、わざわざ話題にすることでもないぐらいに確実なことだと思います。
(えむわにの日記)

世界戦、ゴールはレアルマドリードのホームスタジアム

本日付の「Mas Ciclismo News」より、今年の世界選手権のゴールはサンチャゴ・ベルナベウ、ジロでレッジーナのホームスタジアムがスタートになったこともあるし、今年のブエルタではカンプノウがTTの舞台になりましたし、さすが欧州の三大スポーツのうち二つという感じなのでしょうか、きっと日本では報道されていないだけで逆のコラボも結構あるんでしょうね、ブエルタなんかは幹線道路に面しているスタジアムがスペインは多いのか、やたら空撮だとサッカースタジアムが見えて楽しいです。
(Mas Ciclismo News)

ドクターデヴィアス産駒、コリアーヒルG1初制覇

日本から帰国種牡馬がGI勝ち馬を出しました、ドクターデヴィアスは日本では短距離早熟傾向でしたが、さすがに地元・欧州では血統や成績のイメージ通りの産駒を出しています。やっぱり日本で成功できなかった種牡馬は帰国させるべきだなあ、でもザグレブは適正価格で取り戻したいけど。
netkeiba.com

野球のワールドカップが終了、優勝はキューバ、日本は5位

日本はアマチュアチームで挑んで準々決勝でほぼオールプロの韓国に敗れて、5位決定戦進出をかけた試合で相手のアメリカが回避したので5位決定戦に進出しましたが、僕があるアマチュア野球ファンの方でJ SPORTSに入っていない人に、準々決勝の相手はオールプロの韓国という話をした際に、『韓国必死やなあ』という反応があったのですが、ただ実際そこまで必死にやっても、キューバの9連覇を阻止できなかったわけで、むしろ日本やアメリカの自分たちの国のリーグさえよければ良いというう姿勢が、いかに世界の野球文化の足を引っ張っているか、こういうところにベストメンバーを派遣できないで、オリンピックなどでの野球の存続を願う無神経さというのを改めて感じるシーンでした。日本からは唯一ベストナインに選ばれた、三菱ふそう川崎の高根沢捕手はおめでとうございました。
しかしJ SPORTSで流れていた試合でビックリしたのは、オランダの野球場が客席こそ少ないものの、内野・外野ともに素晴らしい天然芝の野球専用スタジアムが大会会場に使われていたこと、やっぱり欧州が特にオランダのようなスポーツ大国がちょっと本気になったら確実に日本の野球の国際的な位置づけは一気に脅かされると改めて思いました。なんでこんなオランダではマイナースポーツであろう競技のために、狭い国土であんな良い専用スタジアムが用意できるんでしょうか、羨ましいというか、オランダがサッカーや水泳といった様々な競技で、人口の割に活躍しているのかよく分かる野球の世界大会でした。

キャッチャーへのタックルは一発退場で良い

という話と合わせて阪神タイガースファンのマナー違反のお話、心あるタイガースファンが恥に思うのは同情しますが、やっぱりあいつらどうしようもないと改めて思う話ばかり連なります。

赤星の件については、どこの球団でもある優勝争いが近づくと球場に行くような人たちが主にやっていることだと思うのですが、それも普段からのマナー徹底をすることで、野球場をそういうことをする場所として認識させないことが大事だと思います。
少なくとも、これだけこの一連のことに嫌悪感を示している阪神ファンが少なからずいることは紹介しておいた上で、この件についてはやっぱり阪神ファンの問題、関西人として恥ずかしいということを書いておきます。
で、一番話題になっているスペンサーのタックルについてですが、僕は基本的に野球におけるコンタクトプレイが大嫌いですし、一部の球団がホームに突っ込むための練習としてラグビーのタックル練習を取り入れているのには吐き気がしましたし、自分が巨人ファンを心おきなく辞めることが出来た最終の引き金にもなりましたが、はっきりいってホームでのランナーとキャッチャーのコンタクトほど野球を見ていて見たくないものはありません、同じぐらい見たくない者は故意のデットボールと乱闘ですが、これは同じぐらいヒドイものです。
正直、野球はコンタクトスポーツではない、コンタクトスポーツが見たいのなら、ラグビーやアメフト、アイスホッケーを見ればいいのであって、野球は投げて、打って、走ることが目的のスポーツであり、決して体当たりで勝敗を決するものではありません。
正直、守備選手に対するチャージはランナーはアウトだけでなく、危険行為として一発退場で良いし、またキャッチャーがホームペース全てを身体でブロックすることも走塁妨害と危険行為の誘発として厳しく取り締まるべき、取り返しの付かないことが起きてからでは遅いんですよ。
以下、今回の情報元になったタスカプレミアムさんより。

基本、阪神さえ良ければの人が多いのは事実。球団合併騒ぎのときも岩隈とれへんかなとかペナントの邪魔しないでくれなどの邪まな話を関西メディアはよくしていた。
タスカプレミアム

正直、去年の合併騒ぎの時に、一番足を引っ張っていったのは阪神ファン、というか阪神中心主義の関西メディアなのは間違いないと言うことは歴史の証人として永遠に語り継いでやるという気持ちでいます。しかしガンバのファンも一部とはいえ柄悪いし、いわゆる淀川以北の阪神地域ってどうなってるんだよ、って言いたいけど、大和川以南の地域も似たようなもんなんだよね、単に地元にサッカークラブもなければ、プロ野球チームもなくなったから出てこないだけなんだろうな、あーああ。