今日の「M-1リターンズ」での笑い飯。

どうも『M-1決勝温存ネタ』として、昨日の「お笑い登龍門」でやったのと違うネタをやったらしい(笑)、そういうことしてくるんじやないかとは思ってたけど、本当にやってくるかよ(笑)、あーちなみに『優勝しなかったら解散』の責任を取って断髪式があったそうです。

笑い飯が『M-1決勝温存ネタ』で「お笑い登龍門」に登場

今日収録の「M-1リターンズ」でも決勝温存ネタの披露ですが、その前日の「お笑い登龍門」で決勝用の温存ネタという触れ込みでやったそうで、僕は関西なのでリアルタイムで見ること出来ませんでしたが、座万さんがレポしてくれたので、どのネタやったか確認することが出来ました。
で、その温存ネタは『街の良い人』と『財布忘れた』のコンボだったようで、財布のネタは去年のM-1でも準決勝に持ってきたネタですし、年末年始の演芸番組でも『これでもか』ってぐらいにやり倒していたので予測の範囲でしたが、『街の良い人』のほうは微妙だなあ、財布のネタに違和感なく移れる枕だとは思うのですが、こっちのネタを持ってきたらラスト三組に残れたかと考えると難しいというか、無いと言わざるを得ないなあ、ただこれは笑い飯を僕たちが見るときにどうしても『奈良県立歴史民俗博物館』のクオリティを求めてしまう見る側のほうがハードル上げすぎていることの方が原因かもしれないけど、ワシントンぐらいのクオリティのものはコンスタントに出してきてほしいです。財布のネタもせめて『財布が蟹』ぐらいのインパクトがもう一つぐらいあれば全然変わってくると思う。
なんか最近の笑い飯のネタって、『パン工場』と『ワシントン』を設定変えただけで、ネタの構造が全く同じというものがちょっと多すぎる印象、まああの手のネタは量産出来るもんじゃないとはいえ、それでもそれは少し寂しい。(TheManのつわもの迷走記
関連:「笑い飯」哲夫、笑えない敗退…/R-1 (なにわWEB
あー……でもこれはワザとって感じか? ダメージ本当の意味でデカイのはこっちか。

ツール・ド・ランカウイ 第5ステージ:チェラミケパナリアが123。ブラウン2勝目。

レースはチェラミケのランカウイ男のグレーム・ブラウンが貫禄、それより落車の鈴木真理選手が心配、完走はしたみたいですが。(CyclingTime.com

玉田と大黒に欧州2部リーグのチームからオファーがあった

二人ともある程度現実的な判断というか、もっと高く売れて良いチームにいける可能性も今後の活躍次第ではありますし、堅実な判断だったように思います。代表での地位が確定していないというのもあったかな? レギュラーが確定していたり、逆にサブ組扱いが確定していたら分かんなかったかも、二人ともあと二試合ぐらいの活躍次第で代表の地位も商品価値も一気に上がる可能性ありますからね。(フットボール・バーリトゥーダー

たんぽぽ賞、マイネルマリク快勝

1月21日の一般馬相手に未勝利勝ちの後、九州産限定の500万特別交流を勝って連勝でOP入りですよ、熊本産の父サンキリコラフィアンで募集されていると話題になっていましたが、OP入りしちゃいましたよ、ラフィアンの相馬眼恐るべし、兄のロバノパンヤ越えとなるOPでの活躍なりますでしょうか。(netkeiba.com

東大産イシノサンデー産駒が大井で初勝利

マキノプリテンダー大好きだったなあ……、それこそ旦那気質の馬主さんに大学や高校の競走馬生産というのは支えられている側面もあるのでしょうが、僕からも細々とでも続けてほしいと願います。(競馬と株の相変わらずの日々

「うめだスタンダード」と「東京ダイナマイト」の感想

もろ藤さんが感想を書いていたので、刺激されてそこで名前出ていた人たちについて、ああだこうだ言うてみました。

ここに関してはお笑いマニアとか関係者が課しているハードルが高すぎる気はしないでもないけれど、一昨年のM-1前後に見せた輝きがちょっと見られなくなってきたのは残念、自分たちのキャラクターとか方向性を模索している段階なんでしょうが、ここに関しては八,九年目の中堅漫才師という見方ではなく、うめだ花月のリニューアルの際に生まれ変わったコンビとして、現在、三年目ぐらいのコンビぐらいの見方をしてあげた方が良いような気もしています。
とりあえずポテンシャルは現在のうめだ組の中でも随一なのは間違いないので、早く金脈を見つけてほしい。いまやろうとしていることは違うと思う。
しかしM-1のコンビ歴についてはセミプロ時代はノーカンにしてやってくれないだろうか、このコンビニ限らずほとんどキャリアどころか舞台にも立っていない時期がカウントされている人たちはちょっと可哀想、えーカンニングのこと言ってますよ(笑)。

中盤から終わりにかけて息切れ感というか、ダラダラした印象になってしまうというのはちょっと悪癖になっているゆうに思います。もっとツッコミの方の人のキャラクターを前面に出して勢いで持っていっても良いと思う、あとこれは何度も言ってるけどツッコミの人の喋り方を立てるために、ボケの人は普通の口調にした方が良いと思う。

テクニックに対する玄人筋評価の高さが足引っ張ってるような気がする。このままだと万年R-1準決勝敗退キャラになってしまう。話術や芝居が巧いのは分かったからそれ以外の所をください。

M-1的には今年がラストチャンスですが、去年のラストチャンス組と比べても輝きが失われている感じで、大道芸が話題になった頃に東京進出まで持って行けなかったのが全てだったような気がします。大阪での中途半端なアイドル人気って、芸人の足引っ張るだけという近年の代表例になってしまった感じ、いやホンマに見返してほしい。

ここはもっと単独やってほしい。もろ藤さんが今回のネタを「内輪ネタ的」と評していましたが、プラン9のこういうネタは昔の「すんげーBEST10」的なノリを引きずっている感じで、確かに僕も好きじゃないです。こういうのは年に一回オールザッツでやれば充分、プラン9は吉本の劇場フォーマットに当てはめないほうが良いような気がしています。

ここは漫才コントも良いけれど、そろそろテレビでも漫才を見せてほしい。浅草キッドの直系と自負しているのなら、そろそろやらないかんですよ。今年のM-1で爆発出来るかどうかはその辺が鍵だと思う、いやM-1でやるネタが漫才コントでも別に良いんですよ、ただ普通の漫才をどれだけ今年やってきたかが年末に向けての蓄積になると思うので、ただ松田さんがキャラ作らないと現状難しいという面が漫才をやるにあたっての障害にはなりそう。