馬車を曳いて
ゲーム・ミュージック 『「ドラゴンクエストVIII」オリジナル・サウンドトラック』 収録
なんか一日中物凄く眠かった。
ドラゴンクエスト2のその後の世界
いま有名になっているこの記事については、『ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート』を持っていたので、そんなに驚きはなかったですが*1、それよりも「恨むなら自分か神様にしてくれ」が紹介しているドラクエ2の幻の黒EDのほうがよっぽどの衝撃です。後に出たSFC版とかでよく入れられなかったなあ、堀井雄二も相当「白堀井」と「黒堀井」の部分があるのは、ドラクエ普通にやってるだけで充分に感じますが、これは真っ黒過ぎ(笑)。 (「いんちき」心理学研究所)
農水省が韓国への競走馬の輸出促進策に着手
市場としても小さくて販売価格も安い現在の韓国競馬の状況を考えると、将来に向けた先行投資以上の意味合いで取り組むべきなのかという疑問は大きいです。現状の韓国競馬市場では売れ残りセールにしかならない上に輸送コストの問題もありますし、将来的に韓国競馬が盛んになった際に、日本を購買相手の一番手と思ってもらえるようにするぐらいの気持ちでいいと思う。
むしろこういう努力をするのなら、もう既に競馬が盛んな国や地域に馬を売っていくこと、香港やロシアなんていう声も上がっていますが、高い馬をブランドイメージで欧米市場に売っていくことにもっと積極的に時間とお金を使っても良いような気がします。
とにかく未知数過ぎる韓国市場の開拓にエネルギーを費やすのなら、外国への競走馬輸出全体に対する取り組みとしてほしいです。とりあえず輸出コストの軽減、そして日本の競馬と売り馬情報の外国に対する宣伝活動を積極的に、特に外国への輸送コスト軽減のためには、専門の業者を農水省主導で作っても良いと思う、民業圧迫になる可能性もありますが、この記事読む限り、そんなに積極的に海外への輸送事業に取り組んでいる民間業者もいないように思うので、とりあえず輸送コストというのが一番ネックになっているのは確かなので、本気で考えているのなら、まずここに着手してほしいです。韓国に向けても100万円の馬を買うのに輸送コストが120万円かかるのでは話になりませんからね。(競馬と株の相変わらずの日々)
スパイキュール、骨折で根岸S断念
引退の可能性もという報でもったいないと思いましたが、蹄骨の骨折というのは、犬と馬。さんも書かれていますが、蹄葉炎の併発などの可能性もある極めて危険な症状で、まずは命を取り留める事を考えてやってほしいです。それにしても去年の末の走りを見る限り、GIとまでは言わなくても重賞の一つや二つは確実に取れそうな走りしていただけにもったいないし、関係者の落胆は大きそう。(netkeiba.com)
中田浩二がマルセイユ移籍、「うれしい」 (ニッカン)
これは本来、情を挟むべきではない契約の話なのに、最終的におもいっきり義理人情の話に落とし込んでしまったことが、そもそもの大間違いだったような気がします。田邊さん一人を悪者にする動きも同様、特に協会の人は犯人探しをしてその人だけの責任にして安心してる場合じゃない気がします。*1
あと鹿島はプライドは分かるけど、移籍金は少しでも貰っておくべきだということは改めて言います。これが一番悪い前例として欧州の魑魅魍魎に付け込まれる結果になるよ、そういう意味では田邊さんはJクラブ側の顔を立てて行動していたと思う、ただ田邊さんが大事と思ったポイントと、鹿島の人たちが大事に思ったポイントが違っていたという話だと思っています。その辺の苦悩はこの「文化・習慣・歴史」というエントリーに現れているように思いました。はっきりいって制度上の不備の問題点まで田邊さんの責任にしているような協会幹部などの発言は責任転嫁だと思います。お金や契約が絡む話は義理人情挟む方がややこしくなる、まして相手がそれが通用しない外国人であれば余計にそうだと思います。
自分用メモとして、この件で面白い意見書いてる人のリンクまとめておきます。もし何か書くときに読み直す用。
- LA REGOLA FIFA PREVALE 世界標準の移籍ルール (Tifosissimo!!! BLOG)
- 中田選手の移籍 (きままに代表ブランク)
- フロントよ、最後まで『名誉ある移籍』を何故模索しない! (はぎや・えれいね)
- 中田浩二移籍決定 (ここがヘンだよ日本サッカー)
- 中田浩、トルシエ・マルセイユ入り…鹿島が更新断念 (ピンクの青春)
- 中田浩二、マルセイユ移籍が決定 (ジェンナーロ・イヴァン・ガットゥーゾと私)
- 2005年01月25日・今日の戯言:「蹴閑ガゼッタ」
- 悪しき前例にならぬように (たいしょうの『言り独』)
- マルセイユ移籍決定 サッカー日本代表の中田浩 (hotular)
追記:やっぱり契約とかお金とか公の付き合いにおいて、義理人情を介在させることは問題というのが結論かなあ、人治ではなくあくまで法治で物事を持っていくようにした方が、トラブルは少ないと思います。ましてプロスポーツの契約は特殊なことである以上、余計に人情に訴えるようなことはするべきでないと思いました。
*1:まあ田邊氏に関してはわざと自分が過剰に悪者になっているような気もしますが。
福島晋一がアジアツアーリーダーに
良いニュース、おめでとうございます。(CyclingTime.com)