甘やかすだけがファンの取るべき姿勢ではない

爆笑オンエアバトル2010年1月22日放送分 - 一汁一菜絵日記帳

なんかこの辺のにづかさんの天津についてのことを読んで、単なるアンチとしか思わない人が多いようなんだけど、なんか芸人もファンも、ファンというのはただ盲目的に支持するだけがファンであるという考えが、お笑い界には染み渡りすぎてないだろうか？ にづかさんほど天津のこと高く評価して、心配しているファンは、そんなにいないと思うんだけどねえ。

なかなか：天津 向の「萌えと天津とビデオテープ（アニメ）ブログ版」 - 一汁一菜絵日記帳

なんかこれを格好良いと思って言ってるのが見えるのが、デビューしたばかりの10代とかならともかく、青臭すぎないか？ という風に思うよなあ。実際にそういう青臭いポーズ示した方が、支持するファンが多いんだろうけどさ、ファンがダメにする。という話は良く聞くけど、お笑い界って特に甘い言葉だけ聞かせてくれるファンだけが、取り巻きになるの簡単だから、そういう傾向が強くなるんだよね。
でも先鋭的なファンにだけ相手にしていて食える業界なら良いけど、日本のお笑い業界なんて言う客単価の低い業界で、大衆向け、世間向けに開いていけないというのは、生業として成り立たせなくなる道だから、優しい自分のファンの声だけ聞いてやっていってはいけないと思うんですけどねえ……。

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