2010年10月11日の競馬関連の話題〜菊花賞と周辺レースレベルの低下
凱旋門賞2着馬の国のトライアルレース。 - 殿下執務室2.0 β1
個人的な考えでは、菊花賞の時期変更でまともにレースレベルに影響を受けたのは、菊花賞よりも京都大賞典だったと思っている。菊花賞の時期を元に戻さないのなら、神戸新聞杯と菊花賞を古馬に開放して、京都大賞典はエリザベス女王杯の前哨戦として、牝馬限定にしたほうが、この四レースのレベルがいずれも上がるように思える。セントライト記念はG3に落として、その年最後の3歳限定優勝として、レースの個性化を図ればいいし、上位二頭に天皇賞か菊花賞への優先出走権を与えても面白い。
ヤマニンエルブ、脚部不安で菊花賞断念 - 競馬 - SANSPO.COM
菊花賞って、過去にも菊花賞が最大のビッグレースを勝つチャンス。というような血統やキャラクターの馬が、結構回避しているイメージあるけど、これまた厳しい回避が出たなあ。しかもこの馬いなくなったら、展開も変わるぞ……。
父系馬鹿:マイナー種牡馬ニュース 10/4〜10/11
最近の馬産地のペースだと、ヒシミラクルの種牡馬生活が止まるのは、確かに時間の問題っぽいよなあ……。クラキンコの古馬相手の勝利と、メイショウバトラー・メイショウナゴン全姉妹の活躍がポジティヴな話題となっている。
2010/10/03 (日) ウルトラファンタジー - 須田鷹雄の日常・非日常
芝短距離界の地図に関しては、完全に「香港・オージー>欧州≒日本」ぐらいと考えて良いように思える。アグネスワールドやシーキングザパールぐらいの結果は、日本の馬場で香港やオージーの一流馬と、勝ち負け出来る馬ならどうにでもなりそう。要はコストと収支の問題でしょう。サマースプリントシリーズ出た方が稼げるのなら、そっちを選ぶ陣営の方が多いという話でしょう。
asahi.com(朝日新聞社):道営ホッカイドウ競馬存続へ 赤字幅削減などで知事表明 - スポーツ
本気で廃止するつもりはなかったんだろうけど、危機感を与えるという意味合いは大きかったか。ただ門別開催は存続が厳しいという話も上がってるようだし、まだまだ続報を見ていかないといけない。
ありゃ馬こりゃ馬感動の菊花賞! (プラチナコミックス) 土田世紀 田原成貴 講談社 2004-11 by G-Tools |