日本サッカー協会は家族的なワンマン経営から脱却するべき

日本サッカー協会会長公選制

日本サッカー協会の会長の独断専行のトップダウン経営や、その会長などの肝入りの派閥やプランは、どんなにロクでもないことになっても、延々と続いていくことなどは、家族的経営でやっていた、日本サッカー協会が中小企業のような団体だった頃の感覚が続いている、という指摘がされていた。
もはや巨大となった公益法人日本サッカー協会が、このままで良いはずもなく、本当は外部から新しい風が入ったり、なにか失政があった時には、ガラッと入れ替わるような新陳代謝のとれたシステムになるのが一番良いわけで、なんで会長選挙やらないんだろう。というのは物凄い素朴な疑問がある。
いや最初から、JFAの会員のほとんどに選挙権を与えろとは言わないし、いま既得権を失いたくない人たちが、最初は選挙権を、自分の息かかった人間だけにして、それを徐々に広げていってとかやればいいのに、そんなに自分たちの影響ある人たちで、自分の死後もその後もずっと権力の移譲を、一度権力を持った人は続けたいものなんだろうか?
もし会員による直接選挙や、会長選挙に参加できる人を選挙で決められたら、協会に登録する会員は、飛躍的に増えるだろうし、こ協会の予算不足は一気に解消するんじゃないだろうか?
JFAは2008年現在での会員数が1,314,565人、さすがに初回から全員参加の選挙制度は無理だろうけど、最初は現在の幹部のみから初めて、後々には日本サッカー後援会員にも広げていくとか、徐々にでもいいから実現して欲しい。

犬飼会長、続投に意欲「やれ、と言われれば」 - サッカー - SANSPO.COM

そんな現在の会長は、上皇様に続投をアピール、やれやれ……。

日本サッカーのレベルは下がってる?

2002年以降の日本サッカーは、選手のレベルは上がってると思っています。ただそれが代表に限らず、日本サッカー全体のレベルアップに寄与していない。あと僕はJリーグのレベルが下がってる論には、近年のACLでの成績などを考えると、微妙に懐疑的だったりする。個人のそれなりのレベルアップが、チームに反映されていないのが問題のように思える。
しかし代表に関しては、トルシエオシムの遺産の食い尽くしは仕方ないにしても、そろそろオフトの遺産も尽きて、クラマーさんの隠し蔵にまで突入してそう。それこそ飢饉や有事の時の備えなのに、という虎の子まで空っぽになりそう。

中村俊輔イチロー

僕の中の俊輔のイメージは、ひ弱なイチローイチローのああいう姿勢って、数字や結果よりも、イチローの気丈なところで、支えられているところがあると思うことがあるだけに、肉体的にも精神的にも弱さが、求道的イメージが逆に裏引いてると思われる。そういう人は日本サッカー俊輔だけでもないんですが。なんか必要以上にアンチ抱えていた時期のイチローとも似てるんだけど、イチローがそういうのを払拭したようなことが、今後俊輔にも起きるだろうか。
それにしても中村俊輔って、案外引退後の進路が見えない。指導者、解説者、タレント、ビジネスマン(飲食店店長とかも含む)、チームの裏方、なんかどれもイメージとは違うんだよなあ。かといって、40過ぎても「四年後の本大会に向けて、また走り続けます」とかいうのも、なんか違う気がするし。
他の同世代の人って、実際は別にして、何となくこの人は監督になるんだろうなとか、この人はタレントよりの解説者になるんだろうなとか、何となく分類できる人が多いけど、そういうのが全く見えないのが、俊輔、稲本、高原。小野とか小笠原とか宮本、三都主、松田なんかはイメージしやすい。

23人の日本代表、試合に出られないのは誰だ?

日本代表は残り、イングランドコートジボアールカメルーン、オランダ、デンマークの五試合あるわけだけど、それに全く出ないフィールドプレイヤーが、20人中1人はいるような気がしてならない。

「戦う前から白旗で」国際親善試合 オランダ-メキシコ(2-1)

問題はオランダ戦で60分“しか”できなかったことを、成功例としていいのだろうか? という僕の疑問はまだ残るんだよなあ。矢野の選出には、元々そんなに大きな異論はないし。

岡ちゃん日本代表のキーポイントは第2戦? その他「次のプレイの選択肢を考えてみよう」テストなど doroguba*footballcolumn*

もはや結果も内容も大事というのは、わざわざ言うことではない、前提とするべきなんだろうな。

【杉山茂樹コラム】開き直っている人たち - 杉山茂樹のBLOG - Soccer Journal(サッカージャーナル) - livedoor スポーツ

そうか協会が酷かったら、この人は機能するんだな。酷い人がいない時は、この人が酷いことになるけど。

スロベニア対ロシア 〜研究しよう〜 | サッカーの面白い分析を心がけます

ロシアのシステムは4-1-4-1。パブリチェンコ、アルシャビン、ビリャレトジノフ、ジルコフイグナシェビッチアキンフェエフなどなどお馴染みのメンバーがいる。

このメンバー相手にプレイオフを勝ち上がったスロベニアは、やっぱりかなり半端無いよな。

磐田快勝、湘南、C大阪が敗退/ナビスコ杯 - サッカーニュース : nikkansports.com

ジンヒョン、またやっちゃったのか。残り二試合、若手にチャンスを与える場にするのなら、丹野にもチャンスあげてほしいなあ。とりあえずジンヒョンの出場停止が、ナビスコで賞できそうなタイミングなのは一安心です。