日本サッカーはプロ化以前の日本サッカーからの訣別は必須
もちろん歴史や伝統は大切にしなくてはいけないよ。
昨日のスポナビust
とりあえずTwitterのつぶやきから抜粋箇条書きにしていきます。
- 島田さんと小澤さんをはじめて見た。
- 若手が厳しめ、ベテランが甘め、司会者と若手はベテランに押され気味。
- 小澤さんはちょっと関西弁入ってる?
- 今回のゴトタケさんや湯浅さん見ていると、やはりプロ化する前のサッカー関係者の存在は、日本サッカーの発展に邪魔としか思えない。
- あの岡田発言を冗談に取れたというのは、なにかが歪みすぎだと思う。
- 司会の宇都宮さん、若手の木崎さん、小澤さんは正論だし、現実的だけど、ベテラン二人に対して前半気を遣いすぎだった。
- さすがに後半には、宇都宮さんが、湯浅さんのトークを遮るようになったけど、前半からそうするべきだった。他の若手二人も前半は、ベテランに遠慮しすぎだった。
- さすがに後藤さんもサブメンバーとサポートメンバーの顔ぶれが違う、といった奇怪さには触れますね。
- 「岡田が悪いんじゃなくて、協会が悪い」ちょっとだけゴトタケさん本音が出てきたな(笑)。
- 湯浅健二は、毒まんじゅう食らったとしか思えない。徹底的に擁護する選手と、軽く見ている選手について極端すぎる。
- アトランタの「マイアミの奇跡」について、「無意味な勝利」と言い切った湯浅健二には、もう話を聞かなくて良いと思われる。
- とりあえず前半終了時の感想は、言っちゃ悪いけど、恐ろしいぐらい内容がなかった。司会者含めて、若手四人はもっと前に出ないと。芸人もサッカー選手もサッカージャーナリストも、若手は前に出てナンボだ。もっとシュートの意識を、チャレンジの意識を持たないとダメだ。
- 普段選手に対して「相手の名前にビビルな」「若手はチャレンジしろ」といってる、サッカージャーナリストが、ベテランを前に、全くチャレンジしていなかった。というのが前半の感想、さすがに後半は木崎さんも、小澤さんも前に出るようになったし、司会者もベテラン(主に湯浅氏)が頓珍漢な事言いだしたら、どんどん話の腰を折ったり、若手に話を回しだした。
- 湯浅氏の非現実的な美しく勝つことにこだわれ論を聞いてると、これなら金子達仁や杉山茂樹の方がマシに思えた。
- やっぱり若いファンや、若手の評論家と、年長者の意識が大きく変わってるよな。湯浅さんのコメントと、それに対する周囲やTwitterの反応が象徴してる。
- 宇都宮さんのまとめ、湯浅さんの見解、一切無視(笑)。 湯浅さん、夢見すぎだわ。現実を見ようよ。プロの評論家の態度じゃない。
- 木崎さんは今回後半ではっきりと株が上がった。小澤さんはもう少し前に出て欲しい。
- デンマーク年齢高いと言うけど、日本も似たようなものでは?
- はじめて島田さん、文章以外で始めてみたけど、なかなか素敵。
- 湯浅氏は、自分の好きな選手と嫌いな選手に対する、一つ一つのプレイに対する感想が恣意的すぎる。
- 湯浅氏の松井酷評、「全く通用しないことは証明されている」発言は、フランスリーグは欧州の二軍リーグという、何年以上も前のイメージのままでいるのだと感じさせられた。
- さそれ以前の問題として、湯浅氏はバイアスを感じるトークだった。
- 宇都宮さんも島田さんも、一勝も出来ないことは前提で話してる。
- 最後に出演者が、本の宣伝しだしてTwitterで一部が罵倒開始、ustの視聴者も続々とログアウトしだしたのは、ドン引き。TwitterのハッシュタグのTLも一気に嫌儲コメントで埋め尽くされた。心おきなくこれは酷い。という風に言わせて貰う。
とりあえず感想の総括としては、湯浅劇場終了、みなさんお疲れ様でした。という所でしょうか、もっと若手が前に出ないと、というかベテランははっきり後藤さん一人で良かった。もう少しだけ、司会者も含めた、若手の皆さんが、御大二人をリスペクトしすぎないトークを聞きたかったです。
湯浅氏については、しゃべりすぎは別に良いんだけど、もうちょっと話まとめて喋られませんかねえ。というのと若手の発言途中にガーっと入っていくのは、相手を萎縮させるだけで、可哀想だよと思った。
とりあえず湯浅さんと、後藤さんの岡田監督の「進退伺」は、冗談だと分かってたよ。という反応はガッカリしたなあ。あと後藤さんは途中からはっきりとつらまなさそうにしていたね、やはりワインとお酌してくれる美女は必須だ。もう後藤健生は、サッカー界の井崎脩五郎で良いんだよ。
本日のナビスコ
前田、都倉、田代、柳沢と、なんでスイスに向かってないんだと思う人たちか活躍してる。特に神戸の都倉インタビュー、男前な上にむちゃくちゃ大人でクレバーだ。あと神戸の北本は、もう11年目とかいうのに驚いた。セレッソとしては、小松塁に尽きるのでありました。
武藤文雄のサッカー講釈: 結果以外は成功だった日韓戦
そして岡田監督のマスコミやサポーター対応に関する行動・言動を、重要視できないというのが、日本のロートルサッカー論者の問題点というか逆転だよな。プロのサッカーを論じることになれていないように思える。オフトやトルシエ、オシムとの違いを、そこに見出すことが出来ないのは、日本のサッカーのジャーナリストやサポーターも、プロではなくアマチュアであったということの証明に思える。
後藤健生だけを、牛木さんのポジションに置いて、先ほども書いたように、サッカー界の井崎脩五郎として大切にしていくとして、後の旧世代のサッカーライター、ジャーナリストには、概ね全ての人にご退場して貰うべき時期にきているように思えました。
W杯壮行試合「岡ちゃん日本代表対韓国代表」超雑感 「最終ラインは低くとも、高い位置からプレス」? doroguba*footballcolumn*
最近湯浅さんは酷い、金子達仁や杉山茂樹より酷いと思う時がある。具体的にはこれまで酷評していた、中村俊輔を、突然なんの説明もなく絶賛しだしたあたりから、僕はこの人については、疑いの目しか向けていない。
責任押しつけ岡田監督の小ささ見えた【金子達仁】│スポニチワールドサッカープラス
平時には邪魔な重石というか、こういう言説を認めることが果たして必要悪なのか? という風に思えても、結局は金子達仁、杉山茂樹、久保武司しか口を開けない、ペンを動かせないような事実もある。ということがあるのが悩ましい。この辺を生かしておくことに、残念ながら現状のサッカー界の環境には価値があってしまう。イザというときに正論を吐けるのが、この辺だけということが、たまに起きてしまうことのタチの悪さを感じています。
サッカー=中村俊を起用しないことも検討すべき─トルシエ氏 | スポーツ | Reuters
韓国戦後に岡田監督が日本サッカー協会の犬飼基昭会長に進退を伺ったと伝えられたことにも触れ、「なぜ辞めたいのか。既にボートに乗っているし、そのボートの船長なのだから」と批判。
「辞めろ」といってた人が、「進退伺」を出した岡田監督を批判するのはおかしいという人がいるけど、このトルシエの言葉が全てだよな。お前の決めた船員はおかしいと、船のオーナーに船長がクビになること、船客や積み荷のオーナーが、船長の変更を求めることと、船長が船員を決めてボートに乗せてから、荒れ狂う海辺を見て、船員や船客を残して自分だけ船から降りようとするのは、あまりにも違いすぎるでしょう。この違いが分からないというのなら、そいつは単なる馬鹿だから、これ以上の会話の必要性を感じない。
「力をください!」 - Yahoo!スポーツ×スポーツナビ - 2010 FIFA ワールドカップ
「前半は0点でいく」というプランを立てたら、「序盤に失点したらどうする?」というケースを持ち合わせないというのはなあ……。プランの失敗を想定することが許されない軍議というのは、まさにいつか我が国が通った道だ。
【サッカーW杯】イングランドがメキシコに快勝 日本人審判団が裁く - MSN産経ニュース
なんか全く根拠無いけど、家本さんは、将来にワールドカップの決勝とかで、笛吹いてそうな気がしてならない(笑)。
ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書) by G-Tools |