日本にブラック企業が無くならない理由
憧れのアニメーターになったけど、年収100万円・・・死ぬわ 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
既存の法律を、厳しく厳格に運用させて、労基に仕事させる。そしてそれでも企業のビジネスが、公平に成り立つように、公取にも仕事させる。という所だけでも、本当は充分是正できるはずなんです。しかし効率化をサボリかのようにする風潮がいまだにあるし、テレビや雑誌などでも、そういうコメンテイターが大手を振っている。下手したらそういうブラック企業の社長が、コメンテイターとかしているんだから、大体がテレビ局、新聞社、出版社が典型的な体育会系のやりがい搾取の業種だから、そういったことへマスコミから現状への批判が全く上がってこない。
経営者や取締役は、本人の過失がなくても、法人の過失や犯罪について、責任をもっと負わされるべきでしょうし、サービスを受ける方も相手は人間、自分もこんなことされたらいやだろう。ということを考えてやっていくべきでしょう。
とりあえず体育会的な根性論を、日本社会から全体的に排除していく。そういう風潮作りのためにも、公正取引委員会と労働基準監督署には、警察権と検察権を与えて、取り締まりを強化していく。そして日本のスポーツの現場や、教育現場などの抜本的な改革、そういったことを全部積み重ねていけないと、いけないところにきているんでしょうね。
しかし日本の産業とか労働のあり方が、全く効率的ではないというのは、そろそろ真剣に受け止めていかないと、病人と老人ばかりになるのが先か、経済が倒れるのが先かの、チキンレースに日本は入っていくだけでしょうね。
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