2010/03/08 サッカー〜Jリーグ2010開幕第1節とドゥンガJapanの可能性

開幕戦を見て思うのは、遠藤は調子悪いというレベルを越えている気がする。中澤、遠藤の二人は無事に、ワールドカップまで怪我もせず、コンディションを保って本大会に出られるんだろうか？この二人に故障した中村憲剛、そしてこちらも怪我持ちの闘莉王と、新戦力を試していない日本代表には、依然として大きなアキレス線が横たわっている。
開幕戦を何試合かテレビで見て、あとは評判や記事、観戦記の印象だけで言ってしまうと、J1は鹿島と名古屋以外は明らかな一長一短を抱えているチームばかりで、安定感の鹿島、戦力の総合力の名古屋の二強になりそうです。大宮はザル守備のセレッソ相手とはいえ、相当に良いチームだと思ったけど、ラファエル故障という話もあるようで、そうなると厳しくなりそう。
セレッソについては、とりあえず船山が遠藤の台頭と、小笠原が代表でチームを離れることも無さそうなので、このままベンチ入りも出来ないのは確定っぽいので、良いから早く帰っていらっしゃい。

スポーツナビ | サッカー｜Jリーグ｜移籍市場から見た２０１０年以後のＪリーグ（後編）（１／２）

岐阜にいた大友や財前の例が出ていますけど、アジアのサッカーリーグに日本人が、最近行くようになっているけど、お金の面に関しては、そんなに悪くないんだ。まあ変なチームにいったら不払いというリスクはあるかも知れないけど、きちんとした代理人が入って、チームを見極めて貰えればそんなこともないでしょうしね。
少しリーグのレベルが上がる話になるけど、結城耕造なんかもドイツの2部に移籍した時、ジェフで一番高かった頃より、給料上がっていたし、苦労や厳しさは多いだろうけど、それはJFLでやるのもまた違う苦労があるわけだし、夢のある話として読むことが出来ました。
しかし財前のタイ移籍の話。これはすっげえよなあ（笑）。よく財前もOk出したよ。もうエライとしか言えない。単なるキャリアの延長ではなく、もう一つ華を咲かせてきて欲しい。という風に思えるいい話です。

そこでウチのスタッフが財前をリストアップして１０年ぶりくらいに彼に電話したんです。「今から４時間以内に、タイに行くかどうか決めてください」って（笑）。

Ｊリーグ第１節の観客動員は昨年比５万人減 - サポティスタ

最近のサポティスタのJリーグが人気低下している。ということにしたがっている動きは、裏にどういう思惑とかメリットがあるんだろうか？

今節は雨の試合も多く、また動員力１位、２位の浦和、新潟がともにアウェー戦だったという事情はあるものの

自分たちで合理的な理由が、分析できているのに無視して、持っていきたい結論に結びつけるってどうなんだろうか？
最近、中田英寿のビジネスに関して、無批判かつ好意的な取り上げ方をする記事が目立っていること考えると、リニューアルした時期あたりから、何かが後ろに付いたと考えるのは、それなりに筋が通っていることだと思っている。