代理人と日本サッカー界の関係に見る悪循環

Togetter - まとめ「エージェントに関して」

これは小澤さんが自分でもまとめて欲しい。ということをつぶやいていたので、他の人がまとめた日本サッカー界のエージェントに関する問題ですが、エージェントを腫れ物扱いにするのは、やはり日本サッカー界にメリットのあることとは思えないですよね。

選手を守っているつもりで選手と公認エージェントとの接触を制限している隙に、怪しい人間が甘い誘惑を持って選手に近付いたりするわけで、知識も免疫もない純粋無垢な選手は逆に上手い話しに騙される危険性だってある。
Twitter / 小澤一郎(Ichiro Ozawa): 選手を守っているつもりで選手と公認エージェントとの接 ...

その一方で変な御用ライター目的のジャーナリストとか、芸能プロダクションの人たちの接触はスルーしているのに、ということは実際に多くあるように見える。別に代理人とかいうわけでなく、サッカー選手ばっかり何人か所属しているプロダクシヨンとか、ああいう胡散臭いのはスルーしているのに、ライセンス取得している代理人からはブロックというのはおかしい。

だから、日本では真面目に現場に足を運んで選手をみようとするエージェントが馬鹿をみてる面もあると思う。日本サッカーを強くしたいならエージェントの力も借りないとダメ。でも、今は自由競争ができない環境だからエージェントは裏でコソコソやるしかないし、悪循環。
Twitter / 小澤一郎(Ichiro Ozawa): だから、日本では真面目に現場に足を運んで選手をみよう ...

そして代理人は、裏でコソコソしている連中というイメージが付く。本当に悪循環の極みだなあ……。

トップスポーツビジネスの最前線2009−ドリーム・ジョブへの道トップスポーツビジネスの最前線2009−ドリーム・ジョブへの道
平田竹男

トップスポーツビジネスの最前線2008――夢を実現させる仕事 (講談社BIZ) 実践スポーツビジネスマネジメント―劇的に収益力を高めるターンアラウンドモデル ゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~ 一橋ビジネスレビュー 56巻4号(2009年SPR.) スポーツビジネス・マジック 歓声のマーケティング

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