『おしゃべり007』に明石家さんま登場

『おしゃべり007』ゲスト：明石家さんま

オープニング最初の一分で、既に誰よりも喋り動いている工場長に爆笑。マジダメ出しとかもあったけど、全体的に明石家さんまのテンポというより、この番組の本来のテンポで進んでいる。ホリケンがさんま師匠のこと大好きなのが、凄い伝わってきて楽しい。そんなホリケンに対して、さんまさんも凄い優しく接している。徳井義実がいつも以上に、さんまさん相手にひるまずガンガン向かっているのが良い。一緒に準レギュラーやっているくりぃむしちゅーは遠慮気味で、とにかくさんま相手に絡んでいきたい姿勢を見せている、徳井とホリケンに任せている感じも見える。
しかしこの回は物足りない人も多かったんじゃないかな、もっと爆発的な物を期待していた人も多かった気がするし、ブログでテレビ番組批評とかしている人には、何も書くことがない回だったように思う。はっきりいって『しゃべくり007』の通常放送と、何ら変わりのない回でした。しかしそれは凄いことですよ、くりぃむしちゅー、ネプチューン、チュートリアルの三組は、明石家さんま相手に通常営業モードで迎えて、普通に仕上げることが出来ている。これは並大抵のことではない。明石家さんまがこうやって若手の番組にゲストに出ると、ホスト役が負けまくって終わる回が多いけど、久し振りにオープンに打ち合って、勝ち負けが付かない番組を観ることが出来たように感じています。

『痛快！明石家電視台』ゲスト：フットボールアワー

しかしこの番組もすっかりゲストが、吉本芸人が連続するようになったし、その後のクイズにも当たり前に出てくるようになった。フットだとまだ大分マシになるけど、クイズコーナーはオール吉本芸人で、中川家や雨上がり決死隊がいると、どうしても明石家さんまをもってしても、クイズ版『アメトーーク』になるから、明石家さんまのコンセプト通りに一枠は必ず畑の違う人を入れて欲しい。
フットボールアワーはポテンシャル高いから、『おしゃべり007』みたいな番組に、東京でもうまくキャスティングされてほしい。ここ一、二年ぐらいのフットの露出見てると、なんでもっと売れないのか、そろそろ不思議になってきた。

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