2009/12/25 テレビお笑い〜今日のテレビ番組とちょっとした大阪のお笑い業界の話

あるM-1で三回戦にいったアマチュア芸人さんから、三回戦全日程が終了したあとに、「○○○○○○が合格するんなら、僕たちも予選日程が違う日なら、合格してたんじゃないか」という愚痴メールが来て、どうしようかと思ってたら、二分後ぐらいに「さっきのメールは忘れて下さい」ときた。送ってすぐ恥ずかしい事したと思ったんだろうなあ。そのぐらいでも悔しい気持ちを持つのはいいことだし、なんであれが合格したのかは、僕も良く分かんなかったし。あと今回、本来の自分たちのコンビより、ユニットコンビの方が、上に勝ち上がるという例が、何組か見られたんですが、ああいうのって今後のコンビ活動にどう影響するんだろうか。
いまだに「東京に行って欲しくないから、○○はM-1で活躍して欲しくない」とかいうこと言う人いるもんなあ。レッドに出てすべった、これで東京に行かない嬉しいとかいう大阪のお笑いファンって、マジでいるんですよ（笑）。「好きな芸人が売れてほしくない」という価値観って、どう説明したら良いんだろうかなあ、「ほどほどに飯が食えて芸人続けられる」というポジションなんて、下手したら売れるより難しいポジションなのに。

『第2回さんまの笑顔映像グランプリ』2009年12月25日放送分

ジャルジャルって、ウンナンに顔は似ているけど、他のモノマネのコンセプトやキャラを、全く作っていなかった（笑）。
しかし今回は、『スーパーニュース』の永島さん最強伝説に尽きましたね。

オールザッツ漫才2009｜毎日放送

オールザッツ漫才2009のフットカット出演者、なんか東京よしもとの中堅とか、売れてる人が多い印象。もっとbaseやオーディションの連中にテレビのチャンスあげろよ……。いまさらオールザッツで少年少女とか、増谷キートンとか、犬の心を見たいかあ？藤崎マーケットとか、かまいたちも、もう若手ネタバトルじゃなくて良いと思うんですけどね。
とりあえずこれだけ東京の出演者に頼って、なにが大阪の独自の笑いを見られる、年に一度のお祭りなんだろう？という風に思ってしまう。リットン調査団かバッファロー吾郎が卒業したタイミングで、何らかの大きなリニューアルとか、看板のすげ替えが出来なかったのかな？