2009/11/06〜11/07 競馬〜ワンダーアキュートが重賞連勝

【武蔵野S】(東京)〜3歳馬ワンダーアキュートが逃げ切りV | News | 競馬実況web | ラジオNIKKEI

やはりこの馬がJBCクラシックに出られなかったのは、レースレベルに関わることだったよなあ。

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「プラザエクウス」に行くと、この辺の昔の『ジョッキー列伝』とかのアーカイヴも見られたけど、「Gate J.」とかでも引き続き見られるようになってるのかな?

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エイシンのオーナーはかなり種付けしてくれていたからなあ、スプリンターズSのハナ差は大きかったように思うけど、実はサクラバクシンオー以外の、日本のスプリントG1馬って、種牡馬として国内ではそんなに評価されない風潮なんだよね。フラワーパークと種付けして欲しかったなあ。父エイシンワシントン×母エイシンバーリン牡馬が競走馬登録されなかったのが残念でならない。

- Shining Blade -: 種牡馬

ブルーコンコルドって、クラブ馬ということもあるけど、生産者が川上悦夫さんなんだね、ここは経営で苦しんでいた時期があったはずだから、生まれ故郷で種牡馬という選択肢も厳しかったか。負かしてるクーリンガーとかは種牡馬になってるのになあ。
あとブルコンがG1で直接倒したことのあるG1馬って、アジュディミツオーぐらいなんだよね。唯一格が高い東京大賞典勝ちも、この年かなり低レベルなんですよね、2着がさっきいったクーリンガーだったレース。そういう意味では、ブルーコンコルドの勝ってる7つのG1は、本当にG1って言えるのか? という疑問は分からなくはない。ただ2歳で芝重賞を勝った馬が、9歳まで長く稼いだことは、丈夫さとか使いべりしないとかが、繁殖として種牡馬の評価にならないのは残念です。だからこういう馬こそ、協会が買い上げて種牡馬に出来なかったのかなあ、という風には思います。ハクタイセイドクタースパートみたいに、すぐに開店休業状態になってしまうのかもしれませんが。

- Shining Blade -: Danehill と Nijinsky

そういやダンスインザダーク産駒って、一時期セレクトセールでバブル価格になっていたよなあ。その数年後にはG1勝った産駒が、種牡馬入り出来なくなるんですが。種牡馬価値が低いとされている血統が、あれほどセリで高騰していたわけで、改めてバブルって恐ろしい。

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