『ガンダムF91』を語るトークライブを聞きに行きました
だって父さん、ドダイだよ:アンナマリーが愛しくなった
旭堂南半球さんとアニメ会社、ゲーム会社の方の三人での、トークライブに行ってきました。内容はリンク先のような奥深い話が展開し、南半球さんによる裏話なども楽しめたのですが、僕は『F91』の魅力は、説明不足なぐらいのはしょりの美学と思っていただけに、あそこまでみんなはしょり過ぎで訳分からないと思っていたというのは、かなり意外でした。
しかしトークライブとは別に、有志だけでの上映会みたいなものがあったのですが、僕は自分はオタクですけど、オタクの知り合いとかいない。オタクの友人でも趣味が違うから、あんまり一緒に何か見るとか無かったんですが、『F91』を見ていたら、バルド中尉っていう、そんなに重要じゃないキャラクターを、若本規夫が声やっていたんですが。なんかそれにみんなやたらと反応して、このキャラが喋るたびに、笑うようなシーンじゃないのに笑いが起きたり、「若本だ、若本だ」って大騒ぎするノリに、辟易としてしまいました。というかこういうオタクのノリについていけないから、オタク趣味の合う友人が欲しいという風に、これまで思わなかったんだ。変にキャラ付けをこっちでして、その文脈の楽しみ方を押し付けられてる感じで、嫌な感じというか、鬱陶しいノリとしか思えなかった。
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