『アカギ (23)』 (福本伸行/竹書房)
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鷲巣の素晴らしい表情、鷲巣の素晴らしい台詞、鷲巣の素晴らしいオーラ、高笑い、素晴らしい震えを感じることが出来る一冊です。イエス・キリストを御用聞きとして登場させたのは、このマンガ以外にはあり得ません。『聖☆おにいさん』もビックリです。でもさすがに絵に描いたらヤバイ神様は描いていませんでした(笑)。
鷲巣が七対子のWリーチ一発ドラ4の倍満で、ついにいつまでも続くと思われたアカギの親を蹴りました。やっとアカギも読者も見たかった、本物の鷲巣の力というのを見せつける展開が続きそうです。しかしここからアカギがどう逆転していくのか、いよいよ半荘6回に11年にも渡る連載期間を費やしている鷲巣麻雀も、いよいよ佳境に入ってきました。しかし月刊誌連載で一局に単行本一冊費やしてるって、改めて無茶苦茶だよなあ。しかもたまに休むし(笑)。
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