エヴァンスが2009年の世界選手権ロードレース男子エリートを制す

まさかエヴァンスが世界チャンピオンに輝くとは、ビックリの結果でした。
しかしレースも新城がいきなり逃げ集団で、大いにアピールしているし、各国代表というより世界選抜でも不思議でないメンバーの、イタリアやスペイン勢がボロボロの中で、エヴァンスの素晴らしいアタック、そしてタイムトライアルを制したカンチェッラーラの意地の追走と、見所の本当に多いレースでした。別府も無事に完走し57位という記録を残し、新城は完走しなかったけど、このレースで逃げ集団にのるという重みは、本場の人達は分かっているでしょうから、素晴らしいアピールでした。
エヴァンスは、今年は失うものの方が多い年になりかけていたけど、一気に最高の称号を得ることが出来たシーズンとなりました。おめでとう、世界チャンピオン!!