昨日のテレビ番組から三本〜『ゲームセンターCX』『とんねるずのみなさんのおかげでした』『アメトーーク』

ゲームセンターCXブログ:#88「ディグダグⅡ」

番組本編でもやっていた、24時間テレビとの収録時期の前後ネタ。

『とんねるずのみなさんのおかげでした』 - 喧々諤々

最初はどうでも良い、食べ歩きロケ企画と思っていたけど、今までしていなかったような濃い話になっていくのは、グイグイと引き込まれていった。さんまさんとかとんねるずといった、一時代を気付いた人の、自分たちに対する自信と裏打ちのあるプライド、「また売れますよ俺」という言葉には、ゾクッと来ました。だってこれって格好良い宣言であると共に、「現状の俺は売れていない」という自己分析あっての台詞でしょう? こりゃ世代交代はまだまだ当分先だわ。

ヨイ★ナガメ:雑感【アメトーークで俺達のプロレスオールスター戦〜前編〜】

良くバラエティ番組で、マンガやアニメ、またサッカーとかをテーマにしたときに、マニアやオタクから見て不満な内容になるのは、一般の人に向けたバラエティにするためには、仕方ないというような意見は、ある程度まかり通っているわけですが、この『アメトーーク』を見たら、それは嘘だと言うことが分かりますよね、素人もマニアも楽しいことは、やれば出来るんだよ。それをこれまで再三ゆるいオタクネタ扱ってきた番組が、照明したという意味で、この回は重要な回になるでしょう。というかやはりこの水準を求めないと嘘だよ。緩いのが良いとか、変な言い訳を視聴者が作り手に与えない方が良い。繰り返すけど、お客さんが「この緩さが魅力」とか言い出すのは、その送り手の破滅の道でしかない。
番組自体の感想としては、面白く見たけれども、自分は昭和ロマンチズムのスポーツが、本質的にいかに好きでないかが、本当に良く分かった。面白いんだけど、どっか引いてる自分がいる。あと出演者は何人か邪魔だったかなあ、個人的には有田さんとユリオカだけで良いと思った。神無月さんと大吉さんはいるけれども、あと関根さんが実はそんなにプロレス好きじゃなさそうだった。

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