『エンタの神様』2009年8月22日放送分

中山功太が出ているけど、何となく昔に録ってあった奴を、流しているような気がした。まあR-1で優勝したネタと差別化しているだけかも知れないですが、ただ僕は中山功太で一番面白いのは、DJモンブランだと今でも信じているので、2006年の準決勝は素晴らしかった。そっちで売れなかったのと、いま大阪で劣化『ざまKAN』みたいな番組を、NHKでさせられているのは、もう残念で仕方ないのです。
響はツッコミの人のワードが、いちいち優しくて良い。いやまさか響がこんな風に面白くなって、ブレイクするとは思わなかった。まだまだ僕らも節穴も良いとこですわ。ここまで欠点が減って、こりまでも持っていた長所がグッと上がるんだから、あと長友はこのキャラだけでなく、女の芝居がトータル的に巧い。
クライザーIII世ことオジオズ篠宮はやっぱり凄い（笑）。というかこれ誰か分かっていないで、見ている人が相当にいそうだ。それなのに前回、「売れる機会を沢山失ってきた」とか言ってたんだけど、誰のことか分からなくても客笑ってたんだ（笑）。
我が家は、相変わらずめんどくさいネタだなあ（笑）。悪くはないんだけど、振りが長くて、それがテンポの悪さを生んでいる。もっとシンプルに回すネタもあるし、そっちの方が遙かに面白いのにもったいない。我が家は普通に90点台を、連打する実力があるにも関わらず、回りくどい難しい事しようとして、70点台で合格点を貰っているのはもったいない。
いまさら次長課長・河本がピンで、こういう番組に出る意味もよくわかんないです。ただなんか次長課長ってコンビのバランスおかしいですよね。二人とも悪くないんだけど、井上の個性だそうと思ったら河本が邪魔だし、河本のこういうネタで、井上がいるとテンポが乱れる。でもあんまりこういうネタ番組で、それぞれピンで売るのも違う気がする。
ハイキングウォーキングは、「最近普通になった」とよく言われているのを聞きますが、普通になったというより、元々そんなに面白くなかったことがばれたという印象なんですけどね（笑）。ハイウォーがブレイクするきっかけになった『レッドカーペット』でも、番組の顔を天津・木村とかに取られちゃいましたし。
ところで、斉藤紳士って、どうしてエンタにこんなに買われてるんでしょうか？（笑）

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• 過去記事：「R-1ぐらんぷり2006」
• 過去記事：「R-1ぐらんぷり2006 準決勝大阪大会」in なんばグランド花月
• 過去記事：中山功太
• 過去記事：「R-1グランプリ2005」