「ツール・ド・フランス2009」日本人二人が完走、最終ステージで別府史之が区間敢闘賞!!
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日本人が二人、ここまで辿り着いて、そしてその快挙に国際映像も二人を、かなり頻繁に写してくれただけで感無量だったのに、別府が最後の周回で逃げて、区間敢闘賞まで取ってしまうなんて、本当に良いんでしょうか? という最高の結果となりました。新城選手も最後は20位に入り、日本人二人の挑戦は、素晴らしく結果で終了しました。
最終ステージだけは、区間敢闘賞の表彰式が無いのは残念でしたが、名前を刻んだだけでも素晴らしいでしょう。解説の栗村さんは、「シャンゼリゼの表彰台だ」って大騒ぎでしたが(笑)。しかし総合敢闘賞が、山岳賞同じというのは、少し違うような気がするんですけどねえ、僕はトニー・マルティンが総合敢闘賞だと思ってました。
ということで日本人の話だけで終わりたいのですが、今年のツールはコンタドールとカヴェンディッシュが、それぞれ強すぎましたね、これに序盤のタイムトライアルでのカンチェッラーラの三人に勝つというのは、至難の業のように思えますが、来年は自らエースとして出てくるランスを筆頭に、今年のツールで圧倒的だったこの三人に、どこまで対抗出来る人が出てくるでしょうか。
そして別府、新城の二人が、また来年のツールで見られるのを、いや他にも日本人の出場を期待して待ちたいです。
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