マンガ話四題〜手塚治虫の凄さ
変ドラ+プラス ドラえもん第一巻レビュー(その1)
第一話を見ていると、初期の『ドラえもん』は、60年代までのドタバタギャグ漫画の系譜の、直系だというのが良く分かる。この後も一巻はこんな話が盛り沢山と言うことで、期待は大きい。
ドラえもん 1 (藤子・F・不二雄大全集) by G-Tools |
4コマ作家って生活できるの?:アルファルファモザイク
個人的にみずしな孝之とか、重野なおきとか、小坂俊史クラスの4コマ作家が、どれくらいの稼ぎなのかは、興味深いところだったりする。単行本はそこそこ売れてるけど、アニメ化とかはされていないあたり。
GoodMorningティーチャー 11巻(バンブーコミックス) (バンブー・コミックス) by G-Tools |
近代麻雀漫画生活:鷲巣麻雀は「エンドレスエイト」である
とりあえず最後のオチで、鷲巣編になってから『アカギ』にというか、福本漫画に腐女子ファンが着きだした。ということが事実だと言うことが分かった。
アカギ (22) (近代麻雀コミックス) by G-Tools |
手塚治虫の凄さを、ゆとりの俺に分かるように説明してくれ 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
手塚が始めたとされていることには、一部で都市伝説もあるんだけど、それでもこの守備範囲の広さ、そして先駆者としての役割、こうして並べられるととんでもない。勧善懲悪の正義のヒーロー物語も、ナンセンスエログロの変態漫画まで、すでに手塚が描いているという凄さです。
空気の底 (手塚治虫漫画全集 (264)) by G-Tools |