トーヨーリファールって転売不明になってるのかよ……

父系馬鹿:トーヨーヒリュウ

まったり血統派の茶飲み話: ダブル松永の思い出

ナイスネイチャもトーヨーリファールも、もう少し距離路線なんかを絞っていたら、G1の一つぐらい取れた可能性はあったような気もするけど、この馬に関わっていた松永昌騎手や、近しい関係にあった武豊にしても、「G1を勝てるクラスの馬ではなかったけど、頑張り屋だったから掲示板には良く来たよね」という評価で一致しているようなので、むしろ距離路線が整備されだした時期に、旧態なローテーションを頑なに進んでいたことが、チーム松永親子の馬たちの、不思議な人気を支えていたのでしょう。
しかしトーヨーリファールは、何となく種牡馬として成功するんだろうなあと思っていて、実際に交流重賞を勝つほどの馬も出したのに、すでに廃用、それも転売不明になっているというのはショックだった。