2009年1月5日のテレビ番組とテレビ番組評ブログ

年末年始見た番組(not air check) - 「戯言」?ダイアリー

関根麻里があっという間に、イタイ女性タレントになったというのは合意、また大沢あかね若槻千夏などと違って、周りがそれを叩けそうにないのも、痛いと思います。あとSMAP「さんタク」同様に、キムタクの明石家さんまと共演したときだけに出る、独特の痛さというのはもう治らないんだろうなあ、治す必要性を本人も周りも感じていないだろうし。
「ミスキャンナイトフジ(仮)」という番組は観ていないというか、関西でやっていたかどうかも怪しい所なんですが、別にその番組に出てきた女子大生を、今後タレントとして売っていこうなんて、最初は考えていなかった番組と、芸人も女子大生も色気を持って出演者側も使用者側も作っている番組では、そりゃ出来上がりに差が出るのも無理からぬ事でしょうか。去年の「オールザッツ漫才」もそうでしたが、色気無しでやったからこそ、スターを輩出していた番組が、そのことに色気持ち出すと、本当にロクな事にならない。というかいまさら「オールナイフジ」もないだろう。

『お笑い大賞2009』『南パラZ 猛毒吐き祭り』『清原和博・男の一升瓶』『アメトーーク年末SP』 - ike-chinの日記

友近が痛い方向でヤバイというのが、世間でバレかけているこの時期に、こういう本性をテレビ解禁するというのは、絶対に良くないと思うんだけどなあ、ただでさえ「オジサン転がし」の才覚で上がってきたところが、テレビでの成功にはあるだけに、こういうエピソードが世間に流れるのは、あまり宜しくないような気がするのです。ファンの人からしたら、本性が知れ渡るのは嬉しいでしょうけどねえ。
清原和博・男の一升瓶」は面白かったけど、こういう番組はJ SPORTSの金村と大塚の番組で、少しお腹いっぱいなところもあったので、少しだけ見てチャンネル変えましたが、阪神行きは清原の両親が反対していたこと、桑田との和解は最近まで行われていなかったことは、確かに興味深かった、年末の番組でも桑田は巨人のドラフトの際に密約があったことを、始めて公にしていたけれど、二人が引退したことで明らかになる話は多いでしょう。

『アメトーーク!』総合演出が明かす今年ブレイクする芸人 気になるゴールデン進出についても言及 ニュース-ORICON STYLE- - タスカプレミアム

実際にいま吉本は困ったらというか、場所を回して欲しい人材が安く出せる自前のタレントで必要になったら、東は博多大吉、西はサバンナ高橋で、固定化してきているように思える。特にこの年末年始のNGK舞台中継番組における、サバンナ高橋のスタジオトークやゲームコーナーへの配置率は、自分の見た限り100%に近かったように思える。

紅白は羞恥心が最高視聴率だったが… 美術Pは見た! - フジテレビZOO

新春かくし芸大会」の凋落はともかく、「FNS2008年クイズ」は最初から捨て企画としてやっているような番組だったから、この数字はこんなもんでしょう。というかフジはこういう企画で年末年始に、数字取った番組ってほとんど無いと思うんですけどねえ。

ヨイ★ナガメ:雑感【パニックフェイス王2 / 湯けむりパラダイス!】

なんか芸能人ドッキリ番組っていうのが、どうして無くなったのかというのが、凄い分かりやすく見える番組でしたよね(笑)、「お笑いウルトラクイズ」とか「電波少年」を経ている視聴者には、もうこういう形にする以外は通用しない。

2009年始のお笑い系番組2 - おわライター疾走

ラリーさんのピンクカーペットに出ていた芸人で、今年ブレイクしそうな芸人として上げている所の、物凄くバットを短く持って、アテに来ているという面子ばかりあげているのが凄い。

ヨイ★ナガメ:雑感【お試しかっ!】

通常「明石家電視台」の裏番組なので、全編見ることはほとんど無いのですが、この番組の企画は面白いですよね、また今までのテレビ朝日のゴールデンに上げて失敗した番組と違って、出演者さえ大きくいじらなければゴールデンでも通用しそうな企画が、何本かあるというのも強みかも知れない、ただ実際に通用するかどうかは分かんないですよ(笑)。田村亮ますだおかだ岡田の、小杉に対する弄り方に代表されるような吉本的な内輪弄りに、100%はまれていない所がアクセントとして面白かった。

ロックンロールはウソの共有 - お笑い芸人のちょっとヒヒ話

あー大谷さん、それは凄い分かるんだけど、それは伝わらないと思う(笑)。