「痛快！明石家電視台」ゲスト：三浦大輔

毎年この時期恒例の三浦大輔ゲストの回ですが、それよりも母子で出ていたFUJIWARAの方ですよねえ、この収録の二日後に亡くなっていたという事で、こんな元気にしていた人が、二日後に亡くなってしまうということに、不整脈といった病気の怖さを思い知らされました。しかし最後にこういう楽しい場所で、さんまさんと一緒に輝いてる姿が残って、最愛の息子とも共演してということを、この番組を見ている方としては、しかと見届けて大いに笑わせて貰うことが、何よりの供養なんでしょう。
若手チャレンジ枠で出た鎌鼬については、可もなく不可もなくという出来でしたね、チャンドンゴンゲンは中国人という設定なのに、韓国人の名前のもじりというところを、こういう場所で面と向かって突っこむのが、明石家さんまが出てくるまで、ここまでいなかったという所に、いまの大阪のお笑い界のファームの貧弱さが現れているよなあ、それを指摘することが出来る、もしくは指摘して早めに変えさせるということを、説得力を持って言うことが出来る先輩芸人やディレクター、作家などがいないということは、改めて大阪のお笑い界の問題点でしょう。