2008年10月29日の野球ヘッドライン

星野仙一の化けの皮と王貞治の侠気 - 〜ものかきの繰り言2008〜

いや本当に今年は、星野の化けの皮が剥がされたという意味では、野球界において記念すべき年となったわけですが、いまだに騙されて、この流れで王さんや原さんの方を、悪者のように受け取っている人も、少なからずいたりするんだよなあ。ノムさんなんかも、政治的な思惑で、自分が監督になれないのは分かっているのに、星野監督を阻止するためだけに、あえて憎まれ役という馴れた役割を買って出たのが見えて、そんな中で星野がノムさんを悪者に仕立てようとしているのは、滑稽としか言いようがない。

「日テレ社長“ぐちぐち”…巨人中継、増やせない事情」エンタメ‐テレビニュース:イザ!

だから必要なのは、巨人とか阪神というチーム名に頼るのではなく、プロ野球とかCSといったコンテンツそのものの魅力を上げることなんじゃねえの?