一番役に立つブログは誠実な事象の羅列がされている記事
まったり血統派の茶飲み話: しなやかにして果断〜ヤマニンの流儀（前）
事象をまとめて羅列して表示してくれるブログというのが、一番使い勝手があって、求められているブログなんだよなと思う。ガトーさんのブログ記事は、残っていれば五年後や十年後に、あの騒動は何だったのかという一級資料になるし、ヤマニンベン牧場とは、どういう特色があったのか？ ということもこうやって改めて、ネット上にまとめられたテキストが残る意義は大きい。
例えばいま「キョウエイボーガンの菊花賞」「ビワハヤヒデのジャパンカップ回避」「ナリタブライアンの高松宮杯出走」なんことは、当時の事象がどういう流れだったか、何が問題になっていたか、どういう提起がされたかというのは、凄い収集するのが大変になっている。90年代でもそうなんだから、80年代の例えば「ミスターシービーの日本ダービー斜行問題」「シンボリルドルフの皐月賞斜行問題」などはもっと分からなくなる。
また90年代においても、もう何が問題になっていたのか、今となっては分からなくなっている事も沢山あって、時代の記録として事象が羅列して保存されることの重要性というのを、改めて感じた次第です。
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