今日の深夜番組をザッピング
裏番組なので、色々とザッピングしてみていました。
「鉄筋base」
東京で漫才ライブやってる主催者さんと、大阪でテレビなどでも活躍している構成作家さんが、最近の若手について、「舞台でネタ前にきちんと名乗らない」「ネタ終わりの締めの挨拶が適当」「オチをグダグダさせるのが流行り過ぎ」といったことを、全く別の場所でそれぞれ同じように言ってたのを、最近聞いたのですが、本当にそういう漫才が多かったなあ。
baseよしもとで収録しているとはいえ、テレビ番組なんだから、もうちょっと普段のライブとは違うことを、心がけた方が良くないかなあ、初見の人だって沢山見ている訳なんだし、テレビが入っている以上は、いつものお客さんを喜ばすことは、通常のライブで出来るんだから、もう少しお茶の間を意識して貰いたいです。それとダラダラした佇まいで、面白い漫才出来るのは、ダウンタウンだけという島田紳助のメッセージを、みんなもっと真剣に聞いとこうよと思う、紳助は結構色んな所で言ってるけど、若手に伝わってないのが残念です。
「あーなんやそれ、もうええわ」みたいな終わらせ方は、劇場でそういうネタばかりの中でやれば、お客さんも今の流行りとして理解して貰えるけど、テレビでは意図が伝わらなくて、本当に適当にやってるだけに思われるから、絶対に損だと思います。
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