相撲協会の量刑も厳しすぎるけど、露鵬側の反論も無茶苦茶

スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:あくまでも露鵬を信じ続ける大嶽親方に、爽やかな感動を覚えた件。

露鵬本人や弁護士、そして大嶽親方の言ってることも、ドーピング検査とかに詳しい人からしたら、噴飯物も良いとこなんですが、ただ逮捕された若の鵬もそうだけど、露鵬とかは逮捕されていないんだから、実質的に追放の解雇処分は厳しすぎるとは思う、若の鵬は無期限の謹慎(一年後に再審)、他の二人は半年から一年の謹慎処分に加えて、謹慎期間中のボランティア活動を義務付けるというのが、相撲協会の処分としては妥当でしょう。そんなことをブエルタボーネンさん見ていて思うよ、実際問題として人殺しがまだ解雇されていないのに、大麻は即解雇という相撲協会の判断基準は、どう考えてもおかしい。
だから処分が厳しすぎという点は、もっと積極的に争うべきだと思うけれど、露鵬側の争い方は、争点の持っていき方が、あまりにも拙すぎると思うし、B検体の検査を拒否した上で免罪を主張というのは、ドーピングや薬物検査について、少しでもかじっている人からしたら、笑いものでしかないでしょう。