今週のマイナー種牡馬の話題
父系馬鹿:トウショウフリート
G1ホースを二頭輩出、兄弟三頭も重賞勝ちの華麗なる一族のトウショウペガサスも、孝行息子のグルメフロンティアは種牡馬として、ほぼ実働していないような種付け頭数で引退、直系の父系として名前を残す事は出来なかったし、ダンディルートはこれでダイタクヘリオス、ダイタクヤマトの父子だけに、系統の存続がかかる事になったわけですが、スエヒロジョウオーとシーイズトウショウを通じて、牝系で名前を残すことになりました。ただグルメフロンティアはなあ、諦めきれないものがあるよ。
父系馬鹿:チョウカイライジン
旧名チョウカイテイオーくんも、種牡馬としてはこの血統でオープン勝っていても、2頭しか産駒が残せないという世知辛い世の中になりましたか、ダンシングブレーヴは直仔が種牡馬として活躍しているし、何とか巧い事やって生き残れなかったかなあ、それこそSS産駒みたいに、DB産駒にも海外から種牡馬オファーってあっても良いような、直仔でないけどイングランディーレとか欧州に売り込めなかったのかな? まあそのためのゴールドC遠征だったのかも知れませんが。
競馬ニュース - netkeiba.com | スマートボーイ産駒が重賞初制覇
スマートボーイ産駒が福山で重賞初制覇、牝系はアングロアラブでサラ系ということで、アラブの名血を牝系だけでも残したいとしている人たちの手で、この馬も繁殖入りすることが成ればいいのですが。