大阪には客席100人規模の劇場が少ない件

東京には小さな劇場多いですよ。 - これがblogかっ!(仮)

大阪の小さい劇場は、辺鄙な所にあったり、必要以上に汚かったりするんですよねえ、また松竹は手頃なサイズの劇場が、先月になくなったばかりだし、とりあえず正論過ぎて困ってしまうし、これにいまのやり方で反論になっていると思うのも困る。
結局、吉本の直営劇場がいくつもあって、それだけで事足りているというのが、実情なんでしょうね、松竹の劇場が亡くなって、道頓堀の五座が無くなったことの方が、ワッハ上方問題よりも大きなニュースでしょう。

「「京都花月」復活を 吉本が7月から定期ライブ」エンタメ‐ステージニュース:イザ!

しかし「道頓堀五座」が途絶えて、「ワッハホール」がなくなるというニュースを横目に、京橋に続いて「京都花月」の復活まで、資料館はともかく、演芸用のホール業務は、行政が保護する必要なんてないジャンルというのを、証明しているニュースです。若い人の発表用のステージというのは、また視野を広げて色々と考えてみる必要はありそうだけど、探せばあるというのも実情だとも思う、確かに汚くて辺鄙な所にあるのが多いんだけど、そこで引っかかるのは贅沢じゃないのか? という問題でもあるように思う。