世間の反応を引き出す為に情報を出すというやり方はあるよね

ただこの人の場合は、それをやる頻度が多すぎるから訳分かんなくなってくる所はある、まあそれだけ世間の声や後押しがないと、やってられないことばかりなんでしょうが。

asahi.com:橋下知事「イマイチならやめる」 御堂筋電飾一部テスト - 政治

この話は最初に出てきたときに、どう突っ込んでやろうかと思っていたら、エライ話がトーンダウンしていって、規模も少しずつ小さくなってきているので、このまま反対が強くなったら無くなりそうかなあ、結局、存続案にしても反対案にしても、新しい案にしても、絶対にやるということではないし、満額なんてことは最初から無理と思ってやっているんだなあ、前々から御堂筋を電飾でやってほしいというのは、大きい声ではないけどチラホラ聞いたけど、「やってみたけどやっぱりダメでしたねえ」狙い? それとも反対の声が起きるのを待っている?
なんか橋下知事には、賛成している人も反対している人も、第一報ぐらいの段階でやろうとしていることに対しては、一喜一憂するのは馬鹿馬鹿しいかも知れない。世間の反応や賛成意見や反対意見のあぶりだしをするために、情報をどんどん出していってるだけの気がしてきた。そういう意味ではメディアを使うのは巧いんだけどね。