岡田斗司夫の「オタクは死んだ」発言への反響について

オタクはすでに死んでいる ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

この本って批判的な人ほど、読まないで大反論、大激怒しているけど、それってマーケティング的に、岡田さんの狙い通りなんだろうなあと思う。いま怒っている人たちって、そんなに最初から岡田さんと関係なかった人たちという気もするんですよね。
というか読んでいる人にだけ感想を書かれるのではなく、読んでいない人にも感想書いて貰った方が、書いてくれる人が倍どころか、五倍、十倍ですからね、これ以上の宣伝はないから、読まずに感想を書けるようなキャッチーな叩かれやすいフレーズを、意図的に出してきている。だからこの本は読まずに感想書いても良いと思うけど、それは岡田さんが書いて欲しい批判記事を書くだけで終わるような気がする。
あとやっぱり自分は第二世代なんだなと言うのがよく分かる。オタクとしてもサッカーオタクや競馬オタクやお笑いオタクとしても、この辺の話はまた後々に書いていきたい。

岡田斗司夫氏の次の本『食べても太らない男のスイーツ』 - 伊藤剛のトカトントニズム

そうなのよね岡田さん「オタクは死んだ」って、この10年言い続けてる。それを読み続けている身としては、痩せたからとか、ここ数年の商売の切り替えからということではないというのは分かる。この辺は「痛いニュース」の記事だけで、反応した人には伝わっていないだろうけど、その辺は