天皇賞一夜明けて回顧
まずは色々出てきた関係者のコメントから。
キングス3着四位が脱帽/天皇賞 - 競馬ニュース nikkansports.com
四位騎手は、アサクサキングスに一番人気らしい、横綱相撲の競馬をさせたかったということのようですが、いくら前年の菊花賞馬とはいえ、押し出された一番人気なんだから、そういう事を考えるのは、もう一つタイトルを取ってからでも良かったんじゃないかな? このコメントの通りだったら、四位の若さが出た結果の敗戦で、後輩で年下で、四位のことを尊敬しているという、岩田の方が大人の騎乗だった。
【4着】ホクトスルタン(競馬) ― スポニチ Sponichi Annex 天皇賞・春 2008
そうこの馬はとにかく先が楽しみという所を見せつけてくれた。G1を惜敗して、今後にこれだけ期待させる上がり馬というのは、自分が競馬を見てきてからの歴史で見ても、それほどいなかったと思う、タイプもシチュエーションも違うけど、レガシーワールドやダンツシアトルが台頭してきたときの雰囲気を感じる。なんか僕らが今考えているより、手前の段階でG1勝つかも知れないという気になっています。
サムソン2着復活の手応え/天皇賞 - 競馬ニュース nikkansports.com
いやいや胸を張って、凱旋門賞へ行ってきてください。
殿下執務室2.0 β1 1日遅れで、天皇賞回顧。
ホクトスルタンについては全く同意で、あと何だかんだでアドマイヤメインの道中の追走は効いていたんだな、というのが伺えるラップタイム、一方でトウカイトリックは転厩がプラスに働いている、というような現場取材の声もありましたが、やはりこの大舞台を直前にした転厩は、しんどかったんだなあ。国内G1という意味では最後にして最大のチャンスだっただけに残念でした。
[RBN] 天皇賞春の回顧「ステイヤーの資質を問われるレース」
確かに戦前に予測していた以上に、時計が出た上に、展開的にスタミナ勝負のタフな展開になったと思います。アドマイヤジュピタは母父リアルシャダイがストレートに出ている馬でした。
- 過去記事:天皇賞・春はアドマイヤジュピタ、メイショウサムソンは2着、ホクトスルタンは4着(2008年5月4日)