にづかさんのテレビ番組批評三題噺

ジャイケルマクソン！ - 一汁一菜絵日記帳

また先月で終わった裏番組のパロディをやるというのが、物凄い事をしているという意識があるような気がするんですよね、掟破りみたいな挑戦をしているという意識が、でも大阪の深夜番組って、裏番組弄りみたいなのは「裏番組が終わったあと」ではなくて、もっと堂々と裏番組の紹介とか批評をやったり、実況中継みたいなことも昔はやっていたわけだから、この程度の事で掟破りをしている気になっていたとしたら、凄い寂しいですよね、逆に掟破りのつもりでなかったというのなら、どういう意図なのかも知りたいですが。

アメトーーク　エヴァンゲリオン芸人 - 一汁一菜絵日記帳

いまになって思えば、イデオンやトリトンの最終回をやりたかったんだなと、ただそれは「人類皆殺し」とか「主人公が実は悪だった」とかいうテーマ的な事ではなく、最終回で富野監督がやる「パァーン！」をマネしたかったんですね、ナベアツの解説はわかりやすくて面白かった。ただ結局は全部中田あっちゃんに持って行かれましたが（笑）。

爆笑レッドカーペット - 一汁一菜絵日記帳

ただなんか大阪のお笑いファンで、レギュラー化した、特に二回目の方の「レッドカーペット」を、レベルが低かったと思っている人は多いような気がする。「おかしな基準」の方しか向いていないというのは確かで、吉本にこだわらなくなったような芸人さんでも、その基準に囚われている人は多い。だから上手く東京の流れに入った、カナリアは本当に偉いなあと思いますね（笑）、もっと吉本内でも評価が上がって欲しい。

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